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【久留米大 医】「写真を見て一言」対策——久留米大で出た“画像質問”を型にする
こんにちは!オンライン学習塾 ゴウカライズです!
久留米大学医学部の面接は、受験生の体験談の中で「予想外の質問があった」「独特だった」と語られることがあり、準備不足だと戸惑いやすい形式だと言えます。
久留米大学医学部の面接については、受験生の体験談や受験情報サイトで、「写真(または絵)を見てコメントする」形式の質問が出たという報告が見られます(年度・方式で変わる可能性はあります)。
面接官:「(無言で一枚の写真を見せて)……これを見て、何か一言お願いします」
突然提示されるのは、異国の子供たちだったり、スポーツ選手だったり、抽象的な絵画だったりします。
「正解は何?」「何を試されているの?」とパニックになって沈黙してしまうのが最悪のパターンです。
この記事では、久留米大学特有の「画像提示質問」の傾向を分析し、どんな写真が出ても即座に回答を作るための 「3ステップの思考フレームワーク」 を伝授します。
ゴウカライズでは面接対策の記事を他にも書いています。こちらからご覧ください!
https://note.com/goukalize/n/n4842ff92cda9
また、面接に関する疑問や、その他にわからないことがありましたら、公式ラインまでお気軽にご相談・ご質問ください。
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久留米大医学部 面接対策まとめ記事はここから
https://note.com/goukalize/n/n7e318ca9af91
上記記事では、面接の全体像などの解説をしています。
また、久留米大医学部の面接に関する全記事、過去問のまとめがあります。
久留米大の「画像質問」は何を試しているのか?

この「画像を見て答える」タイプの質問は、MMIで重視される“短時間で状況を整理して伝える力”に近い観点で見られている可能性があります。
※MMIは一般に、複数の短い面接ステーションを回る形式です
この手の質問では、少なくとも
1)まず事実を落ち着いて言葉にする力(観察)
2)相手の状況を想像する姿勢(共感)
3)筋道立てて短く伝える力(言語化)
といった要素が見られやすいと考えておくと、回答が安定します。
医学の現場でも、患者さんの表情や患部の状態を「観察」し、その背景にある痛みや生活を「想像」する力は不可欠です。つまり、これは単なるクイズではなく、「医師としての資質」をダイレクトに見る試験なのです。
どんな写真が出る?——過去の出題傾向
受験生の報告によると、以下のような画像が出題されています。
- 「4人の異国の少女(小学生くらい)が写っている写真」
- 「ユニフォームを着た男性が、2人の子供に両手を引っ張られている写真」

傾向としては、「人物」が写っているものが多く、その表情や動作から関係性や背景を読み取らせるタイプが主流です。風景画や幾何学模様といった完全な抽象画よりも、「人間ドラマ」を感じさせる写真が多いのが特徴です。
迷ったらこれを使え!回答の「3ステップ・フレームワーク」
どんな写真が出ても、以下の3ステップで話を組み立てれば、論理的で深みのある回答が作れます。

STEP 1:客観的描写(Observation)
まずは、目に見える事実をそのまま言葉にします。これによって「ちゃんと見ていますよ」という観察力をアピールしつつ、考える時間を稼げます。
「拝見します。……アジア圏と思われる路上で、4人の少女が肩を組んで笑っている写真ですね。服装は少し古びていますが、表情は非常に明るく見えます」
STEP 2:主観的解釈(Interpretation)
次に、その事実から想像できるストーリーや感情を述べます。ここで「共感力」を示します。
「彼女たちの笑顔からは、貧しい生活環境の中にあっても、友人同士の絆や日常の些細な幸せを大切にしている様子が伝わってきます。カメラを向けている撮影者に対しても、心を開いているように見受けられます」
STEP 3:自分への接続(Connection)
最後に、その解釈を自分自身の価値観や、医師としての理想像に結びつけます。
「私はこの写真を見て、物質的な豊かさと心の豊かさは必ずしも比例しないのだと感じました。医師として将来、様々な環境に置かれた患者さんと接する際も、このように相手の『表情』や『心の明るさ』を見落とさない観察眼を持ちたいと思います」
実践シミュレーション:この写真でどう答える?
では、実際に過去問を想定したシミュレーションを行ってみましょう。

【出題画像】
「アジアの貧困地域と思われる場所で、井戸から水を汲んでいる子供たちの写真」
悪い回答例
「これは、発展途上国の子供たちだと思います。水がなくて大変そうです。日本は恵まれているなと思いました。私もこういう国に行って、ボランティア活動をしてみたいです」
解説:
一見まともな感想に見えますが、医学部面接としては50点です。
- 観察が浅い:「発展途上国」「大変そう」というステレオタイプな言葉で片付けており、写真の細部(子供の表情、服装、周りの環境)を見ていません。
- 解釈が短絡的:「日本は恵まれている」という比較はよくある感想ですが、そこから「自分はどうするか」への接続が安易です。
- 医師としての視点が弱い:「ボランティア」も良いですが、医師だからこそできる視点(公衆衛生、感染症、栄養状態など)が含まれていません。
良い回答例(3ステップ・フレームワーク適用)
STEP 1:直観的描写
「写真を拝見します。……舗装されていない土の上に置かれた井戸で、3人の子供たちが水を汲んでいます。衣服は泥で汚れていますが、互いに顔を見合わせて笑っており、悲壮感というよりは、日常の活気を感じます」
STEP 2:主観的解釈
「この様子からは、水汲みという重労働が、彼らにとっては協力して行う日常の一部であり、コミュニティの重要な役割を担っているのだと想像します。一方で、井戸の周りの衛生環境は決して良いとは言えず、感染症などのリスクも懸念されます」
STEP 3:自分への接続
「この写真を見て、医療だけでなく、水や衛生といった生活基盤がいかに健康にとって重要かを再認識しました。私は将来、国際保健医療にも関心がありますが、まずは目の前の患者さんの生活背景まで想像し、根本的な健康課題解決に取り組める医師になりたいと強く思いました」
解説:
このように、「衛生環境のリスク(医師視点)」と「子供たちの活気(共感視点)」の両方に触れることで、冷静な観察眼と温かい人間性の両方をアピールできます。さらに、「国際保健」というキーワードを出すことで、大学のグローバル教育(RMCPの留学プログラムなど)への関心も示唆できます。
今日からできる!「観察眼」を鍛えるトレーニング
面接本番でいきなり気の利いたコメントをするのは至難の業です。日頃から「観る」トレーニングをしておきましょう。
1. 電車内観察トレーニング
通学中の電車内で、たまたま目の前に座った人を(不審がられない程度に)観察します。
- 事実:黒い革靴を履いている。鞄が大きい。眉間にシワが寄っている。
- 推測:営業回りで歩き疲れているのかな? 重要な商談の前で緊張しているのかな?
- 思考:もしこの人が患者として来院したら、まずは「お仕事お疲れ様です」と声をかけよう。
これを毎日繰り返すだけで、人を見る解像度が劇的に上がります。

2. ニュース写真で「3秒コメント」
新聞やニュースサイトの写真を見て、3秒以内に「事実+感想」を言う練習です。
「政治家が握手している。笑顔だが目は笑っていない。緊張感のある会談だったのだろう」
このように瞬発的に言葉にする回路を作っておけば、本番でパニックにならずに済みます。
応用戦略:他の論点へ繋げる
写真の内容によっては、回答を他の重要テーマに繋げることで加点を狙えます。
- 貧困や海外の写真をみた場合
→「地域医療」や「国際医療」への関心に繋げる。 - チームスポーツや集団の写真をみた場合
→「チーム医療」や「規律・協調性」へ繋げる。
https://note.com/goukalize/n/n2f8d408181e1
https://note.com/goukalize/n/n386cd586f362
写真提示Q&A:こんな時どうする?
Q. 全く知らない風景で、何もコメントが思い浮かびません…
A. 「分かりません」はNGです。まずはSTEP 1(客観描写) に徹しましょう。「何をしているかは正確には分かりませんが、背景に山が見え、手前には〜があります」と描写を続けるうちに、何かしらの手がかり(天候、人の表情など)が見つかるはずです。諦めずに観察し続ける姿勢自体が評価されます。
Q. 「面白いこと言って」みたいな雰囲気を感じたら?
A. 医学部入試でウケを狙う必要はありません。むしろ、ふざけた回答は「不謹慎」「空気が読めない」と大減点になるリスクがあります。常に「誠実な医学生」 というペルソナを崩さず、真面目に答えてください。

まとめ:観察こそが対話の始まり
このタイプの質問は、知識クイズというより、想定外の提示物に対して落ち着いて整理し、相手に伝える力や、状況への配慮・共感といった姿勢が見られている可能性があります。
(MMIや面接で評価されやすい能力の一般論として)
https://students-residents.aamc.org/medical-school-interviews/publication-chapters/types-interviews
特別な知識は必要ありません。必要なのは、目の前の画像から逃げずに「見て(観察)、感じて(解釈)、語る(接続)」 勇気です。
この3ステップを意識して、普段からニュース写真や街の風景を見て「自分ならどうコメントするか」をシミュレーションしておきましょう。それが、面接本番での最強の武器になります。
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