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【金沢医科大 医学部】志望動機の作り方—建学の精神3本柱と生命への畏敬を軸に
こんにちは!オンライン学習塾 ゴウカライズです!金沢医科大学医学部の志望動機、どう組み立てればいいか悩んでいませんか。「なぜ医師か」は語れても「なぜ金沢医科大か」で詰まってしまう、他大学との違いが説明できない、出願時のアンケートや自己推薦書で何を書けば
いいかわからない—そんな悩みを抱えている受験生は多いです。この記事では、建学の精神3本柱や地域医療教育など、金沢医科大学固有の材料を使って説得力のある志望動機を構築する方法を詳しく解説します。一般選抜から AO・推薦まで、全選抜区分に対応した志望理由の作り方をお伝えします!
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金沢医科大学の志望動機を作る3ステップ

志望動機は、以下の3つのステップで組み立てるとスムーズです。
ステップ1:なぜ医師を目指すのか
まず「なぜ医師か」という根本の動機を明確にします。これは金沢医科大学に限らずどの医学部でも問われる部分ですが、ここで大切なのは具体的なエピソードと結びつけることです。「人の役に立ちたいから」という漠然とした理由ではなく、自分の経験(家族の病気、ボランティア活動、医療現場の見学等)から「医師という職業でなければ実現できない目標」を導き出しましょう。
例えば、祖父が病気で入院した際、担当医が家族全員に丁寧に病状を説明し、不安を和らげてくれた経験があれば、「医学知識だけでなく、患者さんやご家族に寄り添うコミュニケーション能力を持った医師になりたい」という志望理由が生まれます。この時点では、まだ金沢医科大学に特化していなくても構いません。
ステップ2:なぜ金沢医科大学なのか
次に、数ある医学部の中で「なぜ金沢医科大学か」を説明します。ここで活用すべきが、金沢医科大学固有の要素です。建学の精神である「良医を育てる」「知識と技術をきわめる」「社会に貢献する」の3本柱、基本理念「生命への畏敬」、地域医療教育(氷見市民病院・穴水総合病院での臨床実習)、チーム医療の重視など、他大学にはない特色を志望理由に組み込みます。
例えば、ステップ1で「患者さんに寄り添う医師になりたい」という志望理由を作った場合、金沢医科大学の「良医を育てる」という建学の精神や、「生命への畏敬」という基本理念と接続できます。さらに、氷見や穴水での実習を通じて地域に根ざした医療を学べる点を挙げることで、「金沢医科大学だからこそ自分の目標が達成できる」という論理が完成します。
ステップ3:入学後に何を学び、将来どうなりたいか
最後に、入学後の学修計画と、将来の医師像を語ります。金沢医科大学のカリキュラムで何を学びたいか、どの分野に興味があるか、卒業後はどのような医師として活躍したいかを具体的に述べることで、志望動機に説得力が増します。
例えば、「チーム医療の実践を重視する貴学のカリキュラムで、多職種連携の基礎を学び、将来は地域の中核病院で、患者さんだけでなく家族や地域全体を支える総合診療医になりたい」という形で締めくくります。このように、過去の経験→大学の特色→未来のビジョンという流れで志望動機を組み立てると、面接官に「この受験生は本気で金沢医科大学を志望している」と伝わります。
建学の精神3本柱を志望理由に落とし込む
金沢医科大学の建学の精神は「良医を育てる」「知識と技術をきわめる」「社会に貢献する」の3本柱です。この3つを志望理由にどう結びつけるかを、具体的に見ていきましょう。

「良医を育てる」との接続
「良医」とは、単に医学知識や技術に優れているだけでなく、人間性豊かで患者さんに寄り添える医師を指します。金沢医科大学の公式サイトでも、学長メッセージなどで「良医の育成」が繰り返し強調されています。志望理由では、自分がどのような「良医」を目指すのかを具体的に述べましょう。
例えば、「私は高校時代、福祉施設でのボランティア活動を通じて、高齢者の方々と接する機会を持ちました。その中で、医療技術だけでなく、相手の気持ちに寄り添う姿勢が信頼関係を築く上で不可欠だと学びました。貴学の建学の精神である『良医を育てる』という理念のもと、人間性と医学知識の両面から成長し、患者さん一人ひとりに真摯に向き合える医師になりたいです」という形で語れます。
「知識と技術をきわめる」との接続
医学は日進月歩で進化しており、医師には生涯にわたって学び続ける姿勢が求められます。金沢医科大学のカリキュラムでは、基礎医学から臨床医学まで幅広く学べるだけでなく、診療参加型臨床実習(第4〜6学年)を通じて実践的なスキルも身につけられます。
志望理由では、自分が特に興味を持っている分野や、将来深めたい専門領域を挙げつつ、「知識と技術をきわめる」姿勢を示しましょう。例えば、「私は将来、がん治療に携わりたいと考えています。最新の治療法を学び続ける姿勢が何より重要だと考えており、貴学の『知識と技術をきわめる』という精神のもとで、基礎研究から臨床応用まで幅広く学びたいです」といった形です。
「社会に貢献する」との接続
医師は社会全体の健康を支える存在であり、個々の患者さんだけでなく、地域や社会への貢献も期待されます。金沢医科大学は地域医療に力を入れており、氷見市民病院や穴水総合病院での実習を通じて、地域に根ざした医療を学べる点が大きな特色です。
「社会に貢献する」を志望理由に使う際は、地域医療や医師不足の問題、チーム医療の重要性などに触れると効果的です。例えば、「医師偏在が課題となる中、貴学が力を入れる地域医療教育に魅力を感じました。氷見や穴水での実習を通じて、地域住民の健康を守るために何が必要かを学び、将来は地域医療に貢献できる医師になりたいです」という形で語れます。
https://note.com/goukalize/n/n2b50b43085d1
基本理念「生命への畏敬」の活用
建学の精神に加えて、金沢医科大学医学部は「生命への畏敬—Reverentia Vitae」を基本理念として掲げています。これは、生命の尊厳を第一に考え、患者さんの人権や意思を最大限尊重する姿勢を意味します。
志望理由では、インフォームドコンセントや患者の自己決定権、終末期医療における倫理的配慮など、具体的な医療場面と結びつけて「生命への畏敬」に言及することで、より深みのある回答になります。例えば、「貴学の基本理念である『生命への畏敬』に深く共感します。医療現場では、患者さんやご家族の価値観を尊重し、一人ひとりに最適な医療を提供することが何より大切だと考えています」という形です。
出願時アンケート「金沢医科大学志望の理由」の書き方

一般選抜では、出願時に「金沢医科大学志望の理由」を記入するアンケートがあります。
このアンケートは面接時に参照される可能性があるため、しっかりと準備しておく必要があります。
100文字の中で何を書くか
出願時のアンケート「金沢医科大学志望の理由」は100文字です。非常に限られた字数ですので、以下の要素を簡潔に盛り込みましょう。
- なぜ医師を目指すのか(10〜20字程度)
- なぜ金沢医科大学なのか(60〜70字程度:建学の精神や教育の特色)
- 将来像(10〜20字程度)
100文字は、句読点も含めてすぐに上限に達します。例えば、
「患者さんに寄り添う医師を目指しています。貴学の『良医を育てる』という理念と、氷見・穴水での地域医療実習に魅力を感じ、地域住民の健康を支える総合診療医になりたいです。」
といった形で、核心だけを簡潔に述べます。
書く際は、まず下書きを作成し、文字数を数えながら削ぎ落としていくことが重要です。「〜を通して」「〜と考えています」といった冗長な表現を避け、「〜で」「〜です」と簡潔にまとめましょう。
面接で深掘りされることを想定する
アンケートに書いた内容は、面接で深掘りされる可能性があります。例えば、「地域医療に興味があると書いてあるが、具体的にどのような課題があると考えているか」「氷見や穴水での実習で何を学びたいか」といった質問が予想されます。アンケートに書いた内容については、必ず補足説明ができるように準備しておきましょう。
選抜区分別の志望理由ポイント

金沢医科大学には複数の選抜区分があり、それぞれで求められる志望理由のポイントが異なります。
一般選抜:オールマイティな志望理由
一般選抜では、特定の条件(地域枠や研究医枠など)に縛られない、オールマイティな志望理由が求められます。建学の精神3本柱や基本理念と自分の経験を結びつけ、入学後の学修計画を語る形が基本です。また、併願校との違いを説明できるように準備しておくことも重要です(後述)。
AO入試:自己推薦書800字の構成
AO入試では、自己推薦書を800字程度で作成します。課題内容は「建学の精神・社会的使命の理解を踏まえ、目指す医師像、本学を選んだ理由、在学中の勉学目標等」を書くというものです。800字という制限の中で、以下の構成を意識しましょう。
- 導入(50〜70字):自分の医師志望の原点を簡潔に述べる
- 経験と学び(200字):具体的なエピソードを通じて、自分が何を学び、どう成長したかを示す
- 金沢医科大学を選んだ理由(250字):建学の精神や教育プログラムと自分の目標を接続する
- 入学後の勉学目標(200字):具体的な学修計画と将来の医師像を語る
- 結び(100字):決意や抱負を簡潔にまとめる
800字は、実際に書いてみると意外と少なく感じるはずです。文字数制限の95%程度(約760字)を目指して、内容を削ぎ落とさずに高密度な文章を書きましょう。書き終えたら、必ず文字数をカウントして調整してください。
https://note.com/goukalize/n/n64403078065c
推薦(指定校・指定地域):地域への貢献意欲
指定校・指定地域推薦でも、自己推薦書800字が課されます。課題内容はAO入試とほぼ同じですが、推薦の場合は「地域への貢献」を意識した内容にすることが重要です。指定地域推薦は、その地域の医療を担う人材を育成する目的がありますので、志望理由でも地域医療に対する理解と意欲を示しましょう。
例えば、自分の出身地域や、推薦対象となっている地域の医療課題(医師不足、高齢化、アクセスの問題等)に触れ、「貴学で地域医療を学び、将来は〇〇地域の医療に貢献したい」という形で結びつけます。
研究医枠:研究医像の具体化
研究医枠では、志望理由書で「将来の目指す研究医像」を記述します。研究医枠は募集人員1名と非常に狭き門ですので、志望理由の説得力が合否を左右します。ここでは、臨床医と研究医の違いを理解したうえで、なぜ研究医を目指すのか、どのような研究テーマに興味があるのかを具体的に述べる必要があります。
例えば、「私は高校時代、生物の課題研究で〇〇について調べ、基礎研究が医療の進歩を支えることを実感しました。将来は〇〇分野の研究医として、新しい治療法の開発に貢献したいです。貴学の研究医枠で基礎医学と臨床医学の両面を学び、研究と臨床を両立できる医師を目指します」といった形です。
https://note.com/goukalize/n/nbd6a1abf1bf6
新潟県地域枠:「気概と情熱」を言語化
新潟県地域枠では、「将来の新潟県内の地域医療を担う気概と情熱に富んだ学生」が求められています。この「気概と情熱」という言葉を、抽象的なままにせず具体的に言語化することが重要です。
例えば、「私は〇〇というボランティア活動を3年間継続し、地域の方々と関わる中で、地域に根ざした医療の重要性を実感しました。将来は新潟県内で地域医療に従事し、住民の健康を守りたいという強い思いがあります」といった形で、継続的な活動や学習と結びつけて「気概と情熱」を示します。
また、新潟県医師養成修学資金制度の内容を理解し、義務年限を果たす覚悟があることも示しましょう。「修学資金貸与制度のもとで学び、卒業後は義務年限を果たしながら新潟県の地域医療に貢献します」と明言することで、本気度が伝わります。
https://note.com/goukalize/n/nbd6a1abf1bf6
「なぜ金沢医科大か」の差別化ポイント

他の医学部にもある要素(チーム医療、地域医療等)ではなく、金沢医科大学にしかない、あるいは金沢医科大学が特に力を入れている要素を志望理由に使うことで、説得力が増します。
氷見市民病院・穴水総合病院での実習
金沢医科大学の大きな特徴は、氷見市民病院や穴水総合病院での臨床実習が明記されている点です。これらの実習では、地域の中核病院で実際の診療に参加し、地域医療の課題を肌で感じることができます。志望理由では、「氷見や穴水での実習を通じて、地域住民の健康を守るために何が必要かを学びたい」と具体的に述べることで、他大学との差別化ができます。
また、在宅診療や救急車同乗などの体験学習も用意されており、医療の多様な現場を経験できる点も魅力です。こうした具体的なプログラム名を挙げることで、「この受験生はよく調べている」という印象を与えられます。
https://note.com/goukalize/n/n2b50b43085d1
チーム医療の実践を重視するカリキュラム
金沢医科大学は、チーム医療の実践を重視しています。教育に関する基本方針では「チーム医療を実践できる医師を養成する」と明記されており、カリキュラムでも「チーム医療の実践」が到達領域として掲げられています。
志望理由では、「医療は医師だけで完結するものではなく、看護師、薬剤師、リハビリ職など多職種が連携して初めて質の高い医療が提供できると考えています。貴学のカリキュラムでチーム医療の基礎を学び、将来は多職種連携のリーダーシップを発揮できる医師になりたいです」といった形で、自分の経験(部活動での役割分担、委員会活動等)と結びつけて語ると説得力が増します。
診療参加型臨床実習(第4〜6学年)
金沢医科大学では、第4学年から診療参加型臨床実習が始まります。早い段階から実際の診療に参加できることは、臨床スキルを磨くうえで大きなメリットです。志望理由では、「早期から診療参加型実習に参加できる貴学のカリキュラムで、実践的な臨床能力を身につけたいです」と述べることで、自分が主体的に学ぶ姿勢を示せます。
併願校との違いをどう語るか

面接では、「他にどの大学を受験しているか」「もし両方受かったらどちらに進学するか」といった質問が出ることがあります。正直に答えることが基本ですが、金沢医科大学への志望度の高さを示す工夫も必要です。
併願校と金沢医科大学の共通点と相違点を整理する
まず、併願校と金沢医科大学の共通点(例:地域医療に力を入れている、チーム医療を重視している等)を認識したうえで、相違点を整理しましょう。金沢医科大学の方が優れている点、または自分の目標により合致している点を明確にします。
例えば、「〇〇大学も地域医療に力を入れていますが、金沢医科大学は氷見や穴水での実習という具体的なプログラムがあり、より実践的に地域医療を学べると考えました」といった形です。
「どちらも魅力的だが、金沢医科大学が第一志望」
「もし両方受かったらどちらに進学するか」と聞かれた場合、正直に「両方の大学に魅力を感じているが、金沢医科大学が第一志望である」と答えましょう。その際、なぜ金沢医科大学が第一志望なのかを、建学の精神や教育プログラムと結びつけて説明できれば説得力が増します。
「どちらの大学も素晴らしい教育を提供していますが、私が特に共感するのは金沢医科大学の『良医を育てる』という理念です。人間性と医学知識の両面から成長できる環境を求めており、金沢医科大学が私の目標に最も合致していると考えています」といった回答が理想的です。
まとめ
金沢医科大学の志望動機は、「なぜ医師か」「なぜ金沢医科大か」「入学後何を学び、将来どうなりたいか」の3ステップで組み立てましょう。建学の精神3本柱(良医・知識と技術・社会貢献)や基本理念「生命への畏敬」、地域医療教育(氷見・穴水実習)など、金沢医科大学固有の要素を自分の経験と結びつけることで、説得力のある志望理由が完成します。
出願時のアンケートや自己推薦書では、限られた字数の中で要点を絞り、具体的に書くことが大切です。また、選抜区分によって求められるポイントが異なるため、自分の受験区分に合わせた準備を進めましょう。志望動機は面接の核となる部分ですので、時間をかけてしっかりと固めてください!
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