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【北里大 医学部】「医学部入学志願者面接票」完全攻略—面接はこの2設問から始まる

    22 December, 2025

    こんにちは!オンライン学習塾 ゴウカライズです!

    北里大学医学部の面接で最も重要なのが、事前に提出する「医学部入学志願者面接票」です。この所定の面接票は北里大学独自の制度であり、面接票は募集要項で提出が求められる重要書類のため、記載内容は面接で深掘りされ得る前提で準備しておくのが安全です(実際の質問の進み方は年度・面接官により異なる可能性があります)。

    つまり、面接票をどう戦略的に書くかが、面接の成否を大きく左右します。

    本記事では、北里大学の面接票の2大設問「本学志望の動機」「自分が誇れること」を徹底解説し、面接票から始まる質問の流れ、北里精神との接続方法、そして実践的な回答ヒントまで、面接票を起点とした志望動機戦略の全てをお伝えします。

    ゴウカライズでは面接対策の記事を他にも書いています。こちらからご覧ください!

    https://note.com/goukalize/n/n4842ff92cda9

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    北里大学 医学部 面接まとめ

    https://note.com/goukalize/n/n13c1308acfb7

    以上の記事では、北里大学医学部の面接対策の総論、他の詳細記事などがまとめられています。

    北里大学独自の「医学部入学志願者面接票」とは

    面接票の存在意義

    多くの医学部では調査書や志望理由書が面接の材料となりますが、北里大学では「医学部入学志願者面接票」という所定の様式が用意されています。この面接票は一般選抜・共通テスト利用で提出が必要とされており、面接官はこの記載内容を見ながら質問を展開します。

    つまり、面接票は単なる提出書類ではなく、面接の台本を自分で書く機会なのです。ここに何を書くかで、面接官がどんな質問をするかが大きく変わります。

    面接票の主な設問

    面接票には主に以下の設問があります(2026年度入試)。

    設問1:本学志望の動機
    北里大学医学部を志望する理由を記述します。字数制限の詳細は募集要項を確認する必要がありますが、限られたスペースの中で「なぜ北里か」を明確に伝える必要があります。

    設問2:自分が誇れること
    「学業以外のクラブ活動や生徒会活動、地域活動、趣味や特技など」と明記されており、学業成績以外の活動で自分が誇れることを記述します。この設問は、面接での「調査書の内容について」「部活動について」などの質問に直結します。

    相模原市修学資金枠のチェック欄
    修学資金枠を志望する場合はチェック欄があり、ここにチェックを入れると追加面接の対象となります。一般枠のみ志望の場合は空欄のままにします。

    https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/goukaku/albums/abm.php?f=abm00045947.pdf&n=2026%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%85%A5%E8%A9%A6_%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8%E4%B8%80%E8%88%AC%E3%83%BB%E5%85%B1%E9%80%9A%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E5%BF%97%E9%A1%98%E8%80%85%E9%9D%A2%E6%8E%A5%E7%A5%A8.pdf

    設問1「本学志望の動機」の戦略的な書き方

    北里精神との接続が鍵

    北里大学には明確な建学の精神(北里精神)があります。開拓・報恩・叡智と実践・不撓不屈という4つの精神です。志望動機欄では、この北里精神のうち、どれか1つでも自分の経験や将来像と結びつけると、「この受験生は北里を理解している」という印象を与えられます。

    例えば、地域医療に興味がある場合は「報恩(社会に恩を返す)」精神と結びつける、研究医を目指す場合は「開拓(パイオニア精神)」と結びつける、などの戦略が考えられます。

    学祖・北里柴三郎の業績を活用する

    北里柴三郎は、破傷風菌の純粋培養(1889年に世界で初めて)や血清療法(抗毒素)の研究、ペスト菌の発見など、世界的な業績を残しました。なお、血清療法に関連するノーベル生理学・医学賞(1901年)はベーリングが受賞しており、北里は共同研究者として知られます(参考:https://www.nobelprize.org/prizes/medicine/1901/behring/article/ )。
    志望動機で「北里柴三郎先生の○○という業績に感銘を受け」という書き出しは、北里大学への志望度の高さを示す効果的な方法です。

    ただし、表面的な知識だけでは不十分です。北里柴三郎の業績と自分の志望動機をどう結びつけるかが重要です。例えば、「感染症対策に興味があり、北里先生の血清療法開発という『不可能を可能にした』開拓精神に共感した」など、具体的な接続が必要です。

    チーム医療教育の特色を盛り込む

    北里大学の大きな特色は、14に及ぶ医療専門職を育成する医療系総合大学であること、そして「オール北里チーム医療演習」のように1,000名超規模で行われる実践的な演習があることです(例:2025年度予定は合計1,032名)。
    この特色を志望動機に盛り込むことで、「北里でなければならない理由」が明確になります。

    例えば、「14職種が学ぶ環境で、早期からチーム医療を実践的に学びたい」「オール北里チーム医療演習で、他職種の視点を理解したい」など、北里特有の教育への期待を示すと効果的です。

    他大学との差別化ポイント

    面接では「なぜ北里大学か」だけでなく、「なぜ他の大学ではなく北里か」も問われる可能性があります。志望動機欄では、北里大学にしかない特色を明確に示しましょう。

    • 3つの大学附属病院を中心とした臨床実習(例:北里大学病院/北里大学北里研究所病院/北里大学メディカルセンター など)https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/academics/feature/learn/clinical.html 
    • 北里研究所との連携
    • 国際チーム医療演習
    • 相模原市という地域での学び(修学資金枠志望者は特に)

    これらの中から、自分の将来像と結びつくものを選んで記述します。

    「医学研究は医学部以外でも…」への備え

    面接では「医学研究は医学部以外の学部でもできるがなぜ医学部を希望するのか」という質問が報告されています。これは、研究志向が強すぎる志望動機に対する確認質問です。

    志望動機欄では、研究だけでなく「臨床医として患者さんと向き合いたい」「研究成果を臨床に還元したい」など、医学部・医学科でなければならない理由も盛り込んでおくと、この質問への準備にもなります。

    設問2「自分が誇れること」の戦略的な書き方

    学業以外の活動に限定されている意味

    設問には「学業以外のクラブ活動や生徒会活動、地域活動、趣味や特技など」と明記されています。これは、学力以外の人間性や経験を見たいという大学側の意図です。

    ここで重要なのは、単に活動を羅列するのではなく、その活動から何を学んだか、それが医師としてどう役立つかを示すことです。

    チーム医療への適性を示す

    北里大学はチーム医療教育を重視しているため、「自分が誇れること」でもチーム医療への適性をアピールできると効果的です。

    例えば、部活動でキャプテンを務めた経験があれば、「チームをまとめる中で、メンバーの個性を活かすことの重要性を学んだ」など、協働やリーダーシップの経験を記述します。文化祭実行委員などの経験も、多様なメンバーと協力した経験として有効です。

    調査書との整合性を確保する

    面接では「調査書の内容について」という質問も報告されています。面接票の「自分が誇れること」と調査書の記載内容が一致していることを確認しましょう。

    もし調査書に記載されていない活動を面接票で強調した場合、面接官から「調査書には書かれていないようですが」と指摘される可能性があります。基本的には調査書に記載されている活動の中から、最もアピールしたいものを選んで詳しく書くのが安全です。

    具体的なエピソードを盛り込む

    「部活動を頑張った」だけでは印象に残りません。限られた字数でも、具体的なエピソードを盛り込むことで、面接官の興味を引き、質問を誘導できます。

    例えば、「体育祭実行委員として、運動が苦手な自分でもチームに貢献できる方法を考え、裏方の役割を率先して担った」など、具体的な行動と学びを示します。

    面接では「体育祭実行委員をやっていたけれど運動は不得意な方だったのか」という質問も報告されており、面接票に書いた内容を深掘りする質問が来ることを想定して記述しましょう。

    面接票を起点とした質問展開パターン

    パターン1:面接票の記載内容を深掘りする質問

    面接票に書いたことは、必ず深掘りされると考えてください。

    • 「本学志望の動機」に「チーム医療を学びたい」と書いた → 「長所と短所を聞いた上で、それをチーム医療にどう役立てるか」
    • 「自分が誇れること」に「委員会活動」と書いた → 「委員会を多数やってるが、これは自分から立候補したのか」
    • 「部活動」と書いた → 「部活動について」「学校でどんな存在だったか」

    面接票は、面接官に質問のヒントを与える材料です。書いた内容については、すべて詳しく答えられるように準備しましょう。

    パターン2:調査書・願書との整合性を確認する質問

    • 「調査書の内容について」
    • 「願書の内容についての質問」(指定校推薦での報告例)

    これらの質問は、面接票、調査書、願書の内容が一貫しているかを確認するためのものです。矛盾がないように、提出前に全ての書類を見直しましょう。

    パターン3:面接票には書かなかった内容を問う質問

    面接票に書けなかった情報も、面接で問われます。

    • 「高校で頑張ったこと」(面接票に書いた以外のこと)
    • 「得意教科、不得意教科」
    • 「勉強のコツ、スタイル」
    • 「勉強以外の息抜き」

    面接票はあくまで起点であり、そこから話題が広がることを想定して、面接票に書かなかったことも準備が必要です。

    北里大学特有の志望動機質問への対応

    「北里大学を志望した理由」

    面接票の「本学志望の動機」と同じ内容を口頭で答えることになりますが、面接では時間があるため、面接票に書けなかった詳細を補足できます。

    回答のポイント

    • 北里精神(開拓・報恩・叡智と実践・不撓不屈)のうち、自分が共感するものを挙げる
    • チーム医療教育、14職種養成など、北里特有の教育への期待を述べる
    • 学祖・北里柴三郎の業績や理念への共感を示す
    • 4附属病院での実習など、具体的な学びの機会に言及する

    「北里大学の良いところ/気になるところ」

    この質問は、北里大学をどれだけ研究しているかを見るものです。

    良いところの回答例

    • 14職種を養成しており、1年次から他職種を目指す学生と交流できる環境
    • オール北里チーム医療演習という1,000名規模の実践的な学び
    • 北里精神という明確な理念があり、学生が同じ方向を向いている
    • 相模原という地域で、地域医療を学べる

    気になるところの回答例

    • 相模原キャンパスへのアクセス(ただし、その分集中して学べる環境)
    • 1年次の教養課程と専門科目のバランス(ただし、早期から医療に触れる機会もある)

    「気になるところ」では、批判ではなく、「それでも北里を選ぶ理由がある」というポジティブな締め方が重要です。

    「北里大学に来て思ったこと(初めて来たのはいつか)」

    オープンキャンパスや大学見学の経験を聞かれます。実際に訪問した経験があれば、その時の印象を具体的に述べましょう。

    回答のポイント

    • キャンパスの雰囲気(静かで学びに集中できる、医療系学部が集まっている)
    • 在学生や教員との対話(どんな話を聞いたか)
    • 施設見学(北里大学病院、図書館、実習室など)

    訪問経験がない場合は正直に伝え、「今後ぜひ訪問したい」という前向きな姿勢を示します。

    「医学研究は医学部以外の学部でもできるがなぜ医学部を希望するのか」

    この質問は、研究志向が強い志望動機に対する確認です。

    回答のポイント

    • 研究だけでなく、臨床医として患者さんと向き合いたい
    • 研究成果を臨床に還元したい(北里柴三郎の血清療法開発のように)
    • 医学部でしか学べない臨床医学、患者さんとの関わりに価値を見出している
    • 北里精神の「叡智と実践」のように、学んだことを実践で活かしたい

    将来像と北里での学びの接続

    「大学に入ってやりたいこと、学びたいこと」

    この質問では、北里大学の特色を理解した上で、具体的な学びのイメージを示します。

    回答例

    • オール北里チーム医療演習で、他職種の役割を実践的に学びたい
    • 北里大学病院での早期臨床実習で、患者さんと接する経験を積みたい
    • 北里柴三郎先生の業績を学び、感染症対策の歴史を深く理解したい
    • 相模原という地域で、地域医療の現場を学びたい

    「北里で入りたい部活、サークル」

    北里大学には医学部だけでなく、薬学部、看護学部、医療衛生学部の学生もいます。部活動・サークル活動でも多職種との交流ができます。

    回答のポイント

    • 高校時代の部活動を継続したい場合は、その理由を述べる
    • 医療系ボランティアサークルなど、将来に役立つ活動への興味
    • 他学部の学生と交流し、チーム医療の基盤を作りたい

    具体的なサークル名を挙げる必要はありませんが、「医療系総合大学だからこその活動」を意識した回答が効果的です。

    「大学卒業後の進路、将来の夢」

    具体的な診療科や専門分野を決めている必要はありませんが、「医師としてどう社会に貢献したいか」という大きな方向性は示しましょう。

    回答のポイント

    • 北里精神(特に報恩)と結びつけ、社会への貢献を語る
    • 地域医療、国際医療、研究医など、大まかな方向性を示す
    • 「北里大学で学んだチーム医療の経験を活かして」など、北里での学びと将来像を接続する

    まとめ

    北里大学医学部の面接は、「医学部入学志願者面接票」から始まります。この面接票の2大設問「本学志望の動機」「自分が誇れること」をどう書くかが、面接の流れを大きく左右します。

    面接票を戦略的に書くポイントは、北里精神との接続、学祖・北里柴三郎の業績の活用、チーム医療教育への期待、そして調査書との整合性です。面接票に書いた内容は必ず深掘りされるため、書いたことすべてについて詳しく答えられるように準備しましょう。

    面接票は、面接官に質問のヒントを与える「台本」です。この台本を自分で書けるという貴重な機会を最大限に活用し、北里大学への志望度の高さと適性をアピールしましょう!


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