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【一橋志望】偏差値50から70へ。ある高2生の「数学参考書ルート」モデルケース|ゴウカライズ

    14 November, 2025

    こんにちは、ゴウカライズです。 「どの参考書を使えばいいですか?」「参考書ルートを教えてください」 こうした質問は本当によくいただきます。

    しかし、結論から言えば「人によって最適解は全く違う」 というのが答えです。

    私たちゴウカライズでは、画一的な「参考書ルート」というものは決めていません。生徒さんの現時点での学力、志望校の傾向、そして何より参考書との相性(解説の好みなど)をヒアリングしながら、一人ひとり専用のルートを設計しています。

    とはいえ、「イメージが湧かない」という方のために、今回は架空のモデルケースとして、一橋大学を望するある生徒の参考書ルートの一例をご紹介します。


    モデルケース:一橋志望・高2女子(Aさん)

    状況: 高校2年生の春。一橋大学志望。

    使用教材: 学校指定の「青チャート」をなんとなく進めている。

    学力: 河合塾全統記述模試の数学偏差値は50あるかないか。

    フェーズ1:基礎の徹底的な見直し(高2・春〜夏)

    Aさんは「青チャート」を使っていましたが、例題を解くだけで精一杯。解説を読んでもスッキリ理解できない部分が多く、基礎が定着していませんでした。

    そこで、まずは徹底的な基礎固めに舵を切ります。

    使用教材: 『(河合塾シリーズ)文系数学 重要事項完全習得編』(通称:文系赤)

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    選定理由: 青チャートに比べて問題数が厳選されており、何より解説が非常に詳しい。Aさんのように「なんとなく」で進めてしまった部分を、根本から理解し直すのに最適と判断しました。

    じっくりと「文系赤」に取り組み、一冊を完璧に仕上げた結果、Aさんの偏差値は58前後まで安定するようになりました。

    フェーズ2:インプットの網羅(高2・秋〜冬)

    偏差値は上がったものの、「文系赤」だけでは一橋レベルの入試に対応する「網羅性」に少し不安が残ります。

    使用教材: 『文系数学の大学合格のための基礎知識と解法が身につく 技』

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    選定理由: 知識の穴を埋め、多様な解法パターンをインプットするため。

    この「技」を冬休みも利用して高2の終わりまでに終わらせました。

    フェーズ3:アウトプット演習(高3・春)

    高3の最初の模試。 ここでAさんの偏差値は70近くまで跳ね上がります。

    (※補足:高3になると模試の母集団から理系が分離するため、文系生徒の偏差値は高3の春に上がりやすい傾向があります。とはいえ、Aさんがしっかり実力をつけた証拠です。)

    インプットが固まったところで、次のステップは「標準レベルのアウトプット(演習)」です。

    使用教材: 『部分点を狙え 1A2B』

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    選定理由: 標準レベルの問題集であり、問題数も適度なため。

    フェーズ4:過去問と「回り道」(高3・夏)

    夏休みに入り、いよいよ過去問(『一橋大の数学20カ年』)に着手します。 しかし、A問題(比較的易しい問題)は解けるものがあるものの、まだ多くの問題に歯が立ちません。

    ここでAさんは「壁」にぶつかります。

    「一橋対策」に特化した参考書は、残念ながらほとんど出版されていません。そこで、傾向が近いとされる大学の対策本を挟むことにしました。

    使用教材: 『世界一わかりやすい京大の文系数学』

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    選定理由: 一橋大学と京都大学の文系数学は、思考力を問う整数や確率の出題傾向が似ています。

    最大の価値: この『せか京』の素晴らしい点は、単なる過去問解説にとどまらず、「わからない問題に直面した時、どう考え、どうアプローチするか」 という思考プロセスが丁寧に書かれている点です。

    この一冊で「難問への取り組み方」を学んだAさんは、再び『20カ年』に戻ります。

    フェーズ5:一橋特化戦略(高3・秋以降)

    『せか京』で思考法を身につけたAさんは、過去問演習の質が変わりました。 ただ解くのではなく、「本番で合格点を取るために」 という戦略を持って取り組めるようになったのです。

    Aさんが立てた戦略(優先順位)は以下の通りです。

    最優先(完答必須): 「微分・積分」 は計算ミスも含めて絶対に落とさない。ここは得点源。

    優先(苦手NG): 「整数」「確率」 は一橋の最頻出分野。難問も多いが、絶対に苦手分野にしてはいけない。粘り強く食らいつく練習を積む。

    優先(B問題まで): 「ベクトル」「数列」 も頻出。B問題(標準レベル)までは確実に解ききる。

    後回し: 「幾何分野」は難易度が高く、解きづらい問題も多い。深入りせず、まずは上記1〜3を確実にする。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。 これはあくまで一例です。もしAさんが「青チャート」の解説で理解できるタイプなら、そのまま続けたかもしれません。「文系赤」ではなく『基礎問題精講』を選んだ可能性もあります。

    大切なのは、参考書を「こなす」ことではなく、自分の現在のレベルと目標(志望校)とのギャップを埋めるために、今どの教材が必要かを常に見極めることです。

    ゴウカライズでは、そうした「自分だけのルート」を見つけるお手伝いをしています。

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