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【兵庫医科大 医学部】総合型選抜のプレゼンテーション試験と甲南医療センター質問対策

    2 January, 2026

    こんにちは!オンライン学習塾 ゴウカライズです!

    兵庫医科大学の総合型選抜(一般枠・卒業生子女枠・国際バカロレア枠・エキスパート養成入試)では、第2次試験でプレゼンテーション試験と個人面接が実施されます。

    また、すべての選抜方式に共通して、「甲南医療センターの大きなニュースがあるがそれについてどう思うか」という、兵庫医科大学固有の時事質問が報告されています。この質問は大学関連施設への情報収集力を測るものであり、事前準備が重要です。

    この記事では、総合型選抜のプレゼンテーション試験対策と、甲南医療センター質問を含む大学固有の情報収集法を詳しく解説します!

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    https://note.com/goukalize/n/n4842ff92cda9

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    兵庫医科大学の面接対策のまとめ記事はこちら

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    総合型選抜の面接構造を理解する

    総合型選抜は、一般選抜とは異なる評価方法を採用しています。まずは、選抜全体の流れと面接の位置づけを理解しましょう。

    総合型選抜の3つの枠

    兵庫医科大学の総合型選抜には、以下の3つの枠があります。(人数は2026年度入試)

    一般枠・卒業生子女枠:募集人員は一般枠約5名(うち卒業生子女枠3名以内)。第1次試験で適性検査(英語・理科2科目)と小論文を受け、第2次試験でプレゼンテーション試験と個人面接を受けます。

    国際バカロレア枠:募集人員は約2名。国際バカロレア資格を持つ受験生が対象で、試験構成は一般枠と同様です。

    エキスパート養成入試:募集人員は約3名(外科系、救急科を目指す受験生対象)。第1次試験で数学・英語・理科2科目・小論文を受け、第2次試験でプレゼンテーション試験・個人面接・志望理由書の評価が行われます。

    第2次試験の配点と評価構造

    総合型選抜(一般枠・卒業生子女枠)の第2次試験は、以下の配点で行われます。

    • プレゼンテーション試験:50点
    • 個人面接:50点
    • 調査書・活動報告書・自己推薦書:30点

    この配点から、書類点が全体の2割を占めることが分かります。出願書類の完成度が合否に大きく影響するため、事前の準備が極めて重要です。また、プレゼンと面接もそれぞれ50点あり、バランスの良い対策が求められます。

    バカロレア枠は

    • プレゼンテーション試験:50点
    • 個人面接・自己推薦書:50点

    であり、同様に書類は重要です。

    プレゼンテーション試験=「課題解決型(数理課題)」

    兵庫医科大学のプレゼンテーション試験に関して、非常に重要な情報があります。多くの受験生が自己アピールの場と想定しがちですが、実際には「数学的な課題を与えられ、それをホワイトボードを使って解説する」 という形式が報告されています。

    具体的には、「ある図形の面積の求め方を中学生に分かるように説明せよ」といった、論理的思考力と説明能力を純粋に試す課題が出題される可能性があります。これは単なる数学の試験ではなく、「相手に分かりやすく伝える力」 を見るための試験です。

    一方、個人面接では、提出書類に基づいた質問(志望理由、医師志望動機、活動報告書の深掘りなど)が行われます。つまり、プレゼン=論理的説明力、面接=熱意・人物評価という役割分担が明確になされています。

    論理的説明力—中学生にも分かるように

    数学的な課題が出題される場合でも、求められているのは高度な数学知識ではありません。「なぜそうなるのか」というプロセスを、知識のない相手(例:中学生)にも分かるように噛み砕いて説明する力が評価されます。

    医師は患者に対して、専門的な病態や治療法を分かりやすく説明する必要があります。この試験は、そうしたインフォームド・コンセントの基礎能力を見ているとも言えます。

    板書能力—視覚情報の活用

    ホワイトボードを使って説明する場合、板書の使い方も評価対象になります。

    • 文字の大きさ・丁寧さ:後ろの人でも読めるか
    • 図解の活用:言葉だけでなく図を使って直感的に説明できているか
    • 配置の工夫:情報が整理されていて見やすいか

    話しながら書くというマルチタスク能力も必要になるため、普段から人に教える練習をしておくと有効です。

    コミュニケーションの姿勢

    一方的に話すだけでなく、「ここまでで質問はありますか?」と確認を入れたり、相手の反応を見ながら説明のスピードを調整したりする姿勢も重要です。プレゼンテーションは独演会ではなく、相手との対話の一形態であることを意識しましょう。

    プレゼンテーション試験で評価される要素

    プレゼンテーション試験では、具体的にどのような能力が評価されるのでしょうか。一般的なプレゼンテーション試験の評価観点から考えてみましょう。

    表現力—分かりやすく伝える力

    プレゼンテーションの基本は、聞き手に分かりやすく伝えることです。専門的な内容でも、平易な言葉で説明する、具体例を交えて説明する、話す速度や声の大きさに気を配るといった点が評価されます。

    面接官は医学の専門家ですが、プレゼンテーションでは「分かりやすさ」が重要 です。難しい言葉を使って知識をアピールするよりも、自分の経験や考えを誰にでも理解できる形で伝える方が評価されます。

    論理性—筋道を立てて説明する力

    プレゼンテーションでは、話の流れに論理性があることが重要です。「なぜその活動に取り組んだのか」「そこから何を学んだのか」「それを将来どう活かすのか」といった因果関係を明確に示す必要があります。

    論理的なプレゼンテーションの基本構成は、以下のようなものです。

    1. 導入:自己紹介と発表内容の概要
    2. 本論:具体的な経験や活動の説明
    3. 学び・気づき:その経験から得たもの
    4. 展望:それを兵庫医科大学でどう活かし、将来どう発展させるか
    5. 結論:まとめと兵庫医科大学への志望理由の再確認

    この流れを意識して構成すると、聞き手にとって理解しやすいプレゼンテーションになります。

    主体性—自分で考え、行動した経験

    総合型選抜では、アドミッション・ポリシーにある「主体性」が特に重視 されます。プレゼンテーションで語る経験は、誰かに言われてやったことではなく、自分で課題を見つけ、自分で考えて行動した経験であることが望ましいです。

    たとえば、「学校の海外研修プログラムに参加しました」という経験よりも、「海外研修で○○という課題に気づき、帰国後に△△という活動を自分で立ち上げました」という経験の方が、主体性が明確に示されます。

    熱意—医師になりたいという強い思い

    プレゼンテーションでは、話の内容だけでなく、話し方や表情からも熱意が伝わります。棒読みで原稿を読むのではなく、アイコンタクトを取りながら、自分の思いを込めて話すことが大切です。

    熱意は演技で作れるものではありませんが、自分が本当に大切だと思っている経験や、心から医師になりたいと思う理由を語れば、自然と熱意は伝わります。

    活動報告書・自己推薦書との連動

    総合型選抜では、出願時に活動報告書や自己推薦書を提出します。プレゼンが課題解決型である以上、これらの書類の内容は個人面接で徹底的に深掘りされることになります。

    提出書類に書くべき内容

    活動報告書には、高校時代の特別活動、ボランティア、研究活動、コンテスト参加など、学業以外の活動を記載します。

    自己推薦書には、なぜ医師を目指すのか、なぜ兵庫医科大学なのかを入念に記述します。

    書類と面接の連動戦略

    プレゼン試験で「個人の経験」を話す機会がない可能性がある以上、自分の強みや熱意をアピールできる場は「書類」と「個人面接」のみとなります。

    したがって、書類には面接で聞いてほしいポイントを戦略的にちりばめておく必要があります。「この活動について詳しく聞きたい」と面接官に思わせるような、具体的でユニークな記述を心がけましょう。

    書類でのアピール不足は、挽回のチャンスがないまま不合格につながるリスクがあります。作成には細心の注意を払いましょう。

    エキスパート養成入試の特殊性

    エキスパート養成入試は、特定診療科(外科系、救急科)を目指す受験生のための選抜方式です。この方式だけは、プレゼンや面接の内容も専門特化します。

    特定診療科への強い意志を示す

    エキスパート養成入試を受験する場合、プレゼンテーションでは「なぜその診療科を目指すのか」という動機 を明確に示す必要があります。単に「やりがいがありそう」という漠然とした理由ではなく、具体的な経験や、その診療科の社会的課題への理解を示すことが重要です。

    「私が小児外科を目指す理由は~(中略)~。私は兵庫医科大学のエキスパート養成入試を通じて、早期から小児外科に特化した学びを深め、将来的には地域の子どもたちを支える外科医として貢献したいと考えています」

    このように、個人的な経験と社会的課題を結びつけ、さらに兵庫医科大学のエキスパート養成入試という制度にも言及することで、説得力が増します。

    https://note.com/goukalize/n/n5879bc3c0847

    奨学制度の理解と覚悟

    エキスパート養成入試の合格者には、特定診療科医師養成奨学制度が適用されます。年間285万円が6年間貸与され、指定診療科で5年間(初期臨床研修2年を含む)勤務すれば返還が免除されます。

    プレゼンテーションや面接では、この制度を理解しており、卒後の勤務についても覚悟があることを示す必要があります。ただし、「お金のために」という動機ではなく、「この診療科で社会に貢献したい。そのために早期から専門的なキャリアを積めるこの制度が最適だ」というキャリア志向の動機を前面に出すべきです。

    「甲南医療センターの大きなニュース」対策

    過去の面接報告では、「甲南医療センターの大きなニュースがあるがそれについてどう思うか」 という質問が記録されています。これは兵庫医科大学固有の質問であり、大学関連施設への情報収集力を測るものです。

    甲南医療センターと兵庫医科大学の関係

    甲南医療センターは、兵庫県神戸市東灘区にある公益財団法人甲南会が運営する病院です。兵庫医科大学とは関連病院として連携しており、学生の臨床実習や卒後研修の場としても機能しています。

    甲南医療センターは地域の中核病院として、救急医療、がん治療、周産期医療など、幅広い診療を提供しています。兵庫医科大学の学生にとっては、大学病院とは異なる地域医療の現場を学ぶ貴重な機会となります。

    「大きなニュース」の内容は年度によって変わる

    「大きなニュース」の具体的な内容は、受験年度によって異なります。過去には、新棟の建設、高度医療機器の導入、地域医療連携の強化、災害医療訓練の実施といったニュースが発表されています。

    受験前には、必ず以下の情報源をチェックしてください。

    • 兵庫医科大学公式サイトのニュースリリース:大学から発信される最新情報
    • 甲南医療センター公式サイト:病院独自のニュースやイベント情報
    • 地域医療に関する報道:兵庫県の医療政策や地域医療連携に関するニュース

    面接の直前(1~2週間前)に再度チェックし、最新のニュースを把握しておくことが重要です。

    この質問への答え方

    甲南医療センターのニュースについて聞かれた場合、以下の構成で答えると良いでしょう。

    1. ニュースの内容を簡潔に説明:「○○というニュースを拝見しました」
    2. そのニュースの意義を考察:「これは△△という点で重要だと考えます」
    3. 地域医療や大学教育との関連を述べる:「地域の患者さんにとって□□というメリットがあると思います」
    4. 自分の学びや将来像と結びつける:「私も将来、こうした地域医療の現場で貢献したいと考えています」

    「甲南医療センターが新たに○○を導入したというニュースを拝見しました。これにより、地域の患者さんがより高度な医療を受けられるようになり、医療アクセスの向上につながると考えます。また、兵庫医科大学の学生にとっても、最新の医療技術を学ぶ貴重な機会になると思います。私も在学中の臨床実習で、こうした地域医療の現場を経験し、将来は地域に貢献できる医師になりたいと考えています」

    この答え方では、ニュースの内容を理解していることを示しつつ、それを地域医療や自分の将来像と結びつけています。

    https://note.com/goukalize/n/n21e8aabc96c8

    情報収集の習慣をつける

    甲南医療センターに限らず、兵庫医科大学に関連する医療機関や地域医療のニュースに日頃から関心を持つことが大切です。大学のニュースリリースを定期的にチェックする、地域の医療政策について調べる、医療ニュースサイトを見るといった習慣をつけておくと、このような大学固有の質問にも対応しやすくなります。

    https://note.com/goukalize/n/n1fc85446770f

    その他の総合型選抜でよく聞かれる質問

    総合型選抜の個人面接では、一般選抜と共通する質問も出ますが、総合型選抜特有の質問もあります。

    「自己PR」—活動報告書の内容を深掘りする

    総合型選抜では、活動報告書に記載した内容について詳しく聞かれることがあります。「なぜその活動に取り組んだのか」「困難をどう乗り越えたのか」「そこから何を学んだのか」といった深掘り質問に答えられるよう準備しておきましょう。

    「私は高校時代、地域の高齢者施設でボランティア活動を行いました。この活動に取り組んだきっかけは、祖母が高齢者施設に入所した際、そこで働く方々の献身的な姿勢に感銘を受けたからです。活動を通じて、医療や福祉が連携して高齢者を支える重要性を学びました。兵庫医科大学の4学部合同教育で多職種連携を学ぶことは、この経験をさらに深めることにつながると考えています」

    この答え方では、活動のきっかけ、学び、そして兵庫医科大学での学びへの期待を一貫して説明しています。

    「将来の夢、将来の展望」—長期的なビジョンを示す

    総合型選抜では、将来のビジョンを明確に持っていることが評価されます。「10年後、20年後にどのような医師になっていたいか」という質問に対して、具体的なイメージを語れるようにしておきましょう。

    「将来は、地域医療の現場で、患者さん一人ひとりに寄り添う総合診療医になりたいと考えています。高齢化が進む中で、複数の慢性疾患を抱える患者さんが増えており、専門分野だけでなく幅広い知識を持った医師が求められています。兵庫医科大学で総合的な医学を学び、地域の人々の健康を長期的に支えられる医師を目指します」

    将来像を語る際は、漠然とした理想ではなく、社会の課題(高齢化、医師偏在など)と結びつけて具体的に説明すると説得力が増します。

    「入学後どのように過ごすか」—具体的な学習計画

    この質問では、入学後の学習計画や目標を具体的に述べることが求められます。カリキュラムの特色(IPE、早期体験学習、研究医コースなど)に言及しながら答えると、大学研究をしっかり行っていることも示せます。

    「入学後は、まず基礎医学をしっかり学び、人体の仕組みを深く理解したいです。兵庫医科大学では1年次から早期体験学習があると伺っているので、早い段階で医療現場に触れ、学ぶモチベーションを高めたいと考えています。また、4学部合同教育にも積極的に参加し、多職種連携の基礎を在学中から身につけたいです」

    この答え方では、基礎医学の重要性を理解しつつ、兵庫医科大学の特色ある教育プログラムにも言及しています。

    まとめ:総合型選抜は一貫性と熱意が鍵

    兵庫医科大学の総合型選抜は、「書類」「プレゼン(数理課題)」「面接」の3方向から評価される試験です。

    特にプレゼンテーション試験が「数理課題の説明」である可能性が高いという点は、多くの受験生が盲点になりやすいポイントです。自己PRの練習だけでなく、数学的な概念を他人に分かりやすく教える練習も取り入れておきましょう。

    また、書類点が全体の4割を占めるため、出願書類の質が合否を分けます。活動報告書や自己推薦書は、面接での深掘りを想定して戦略的に作成することが重要です。提出書類、プレゼンテーション、個人面接のすべてに一貫性を持たせることを意識して準備を進めましょう。

    また、「甲南医療センターの大きなニュース」という大学固有の質問に対応するため、受験前には兵庫医科大学公式サイトや関連医療機関のニュースを必ずチェックしましょう。大学への関心の高さを示すことで、志望度の高さをアピールできます。

    総合型選抜は、学力だけでなく人物評価の比重が大きい選抜方式です。自分の経験を丁寧に振り返り、それを医師という職業、兵庫医科大学という場所と結びつけて語れるよう、しっかり準備して臨みましょう!


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