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【自治医科大学】グループ討論対策|過去テーマと議論の進め方
こんにちは!オンライン学習塾 ゴウカライズです!
自治医科大学の第2次試験で実施されるグループ討論は、対策上重要な試験形式です。受験生数名がテーマについて議論し、その様子を面接官が評価します。この記事では、グループ討論の形式と過去のテーマ、そして議論の進め方について解説します!
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まずはまとめ記事で全体像をご覧ください。
グループ討論の形式を理解する
自治医科大学の第2次試験では、集団面接がグループ討論形式で実施されます。受験生5〜7人のグループに対し、面接官3人が評価を行います。時間は約20分程度です。
討論のテーマは当日に発表されます。まず各自が自分の立場・意見を述べ、その後に自由討論が行われます。基本的には受験生同士で議論を進める形が多いようですが、議論が止まった場合などに面接官が軽く促すこともあります。
集団面接では、発言内容の正解探しよりも、根拠を示して考えを述べる力や、相手の意見を受け止めて議論を前に進める姿勢などが見られるとされています。正解を出すことよりも、議論に建設的に参加する姿勢が重要になります。
グループ討論で見られるポイント
グループ討論では、以下のような点が評価されています。
自分の意見を明確に述べられるかがまず重要です。曖昧な発言や、他の人の意見に流されるだけでは評価されません。根拠を持って自分の立場を表明することが求められます。
他者の意見を尊重できるかも大切なポイントです。反対意見が出たときに感情的にならず、冷静に受け止められるかどうかが見られています。相手の意見を否定するのではなく、建設的に議論を進める姿勢が評価されます。
議論全体を見渡せるかという視点も重要です。発言の少ないメンバーに話を振ったり、議論が逸れたときに軌道修正したりする役割を果たせると、高く評価されます。
結論に向けて貢献できるかも見られています。限られた時間の中で、グループとしての結論をまとめていく姿勢が大切です。
過去のグループ討論テーマ
自治医科大学のグループ討論では、医療倫理や社会問題に関するテーマが出題されています。過去に報告されているテーマをいくつか紹介します。
担当医呼び出し問題は頻出テーマです。「勤務時間外に危篤患者が出た場合、担当医以外が治療にあたるべきか、担当医を呼ぶべきか」というテーマで議論します。患者の安全、チーム医療、医師の働き方など、複数の観点から考える必要があります。
救急車の有料化も過去に出題されています。不適切利用の問題と、経済的弱者への配慮をどうバランスさせるかがポイントになります。
原発再稼働のように、医療と直接関係ないテーマが出されることもあります。このようなテーマでも、論理的に議論し、多角的な視点を示すことが大切です。
医療費配分のテーマでは、「厚生労働大臣になったとして、医療予算の配分をどう変えるか」といった形で出題されます。限られた資源をどう配分するかという問いに、自分の価値観を示す必要があります。
テーマ別の議論のポイント
ここでは、代表的なテーマについて議論の進め方を解説します。
担当医呼び出し問題
このテーマは「患者の命」「チーム医療」「医師の働き方」の三つの観点から考えられます。
担当医を呼ぶべきという立場では、患者の病歴や治療経過を最もよく知る担当医が対応するのが理想的だと主張できます。情報の引き継ぎ不足による医療ミスを防ぎ、患者やご家族の安心にもつながります。
一方、担当医以外が対応すべきという立場では、チーム医療の観点から議論できます。担当医一人に依存する体制では、その医師が疲弊し、長期的には医療の質が低下するという主張も成り立ちます。
大切なのは、どちらか一方を完全に否定しないことです。両方の意見に一理あることを認めつつ、「普段から情報共有を徹底し、誰が対応しても質の高い医療を提供できる体制を整えることが理想では」といったまとめ方ができると良いでしょう。
救急車の有料化
このテーマでは、医療資源の適正利用と経済的弱者への配慮のバランスが問われます。
有料化賛成の立場では、軽症者による不適切利用が減り、本当に必要な人への対応が迅速になるという主張ができます。適正な料金設定により、利用者に緊急性を考える機会を与えるという視点もあります。
有料化反対の立場では、経済的理由で救急車を呼ぶことをためらい、手遅れになるケースが生まれる恐れを指摘できます。緊急時に料金のことを考えさせること自体が問題だという主張も成り立ちます。
結論としては、「完全無料のまま不適切利用を減らす方法として、救急相談ダイヤルの周知徹底や、医療機関受診後に軽症と判断された場合のみ一定の費用負担を求める仕組みなど、段階的な対応も検討に値する」といったまとめ方が考えられます。
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グループ討論でやってはいけないこと
グループ討論で評価を下げてしまう行動パターンがあります。
発言しないのは最も避けるべきことです。緊張していても、何か意見を述べることが大切です。最初の意見表明で発言しておけば、後は自然に議論に参加しやすくなります。
他者の意見を頭ごなしに否定するのも良くありません。「それは違います」「そうは思いません」と直接的に否定するのではなく、「〇〇さんのおっしゃることも一理ありますが、別の視点から考えると...」と建設的に議論を進めましょう。
一人で話しすぎるのも問題です。自分の意見を長々と述べ続けたり、他の人が話す隙を与えなかったりすると、協調性がないと判断されます。適度な発言量を心がけましょう。
議論と関係ない話をするのも避けましょう。テーマから逸れた発言は、論理的思考力の低さを示してしまいます。
グループ討論後の個人面接
グループ討論の後には、個人面接が行われます。ここで「先ほどのグループ討論を振り返って、感想や反省点はありますか」と聞かれることがあります。
この質問には、自己分析力と素直に振り返る姿勢が問われています。良かった点と改善点の両方を述べるのがポイントです。
グループ討論では、自分の意見を述べることはできましたが、もう少し他の方の意見を引き出す役割を担えればよかったと反省しています。議論が一部の人に偏っていた場面で、発言の少ない方に話を振ることができれば、より多様な視点が出てきたと思います。一方で、反対意見が出た時に感情的にならず、冷静に応答できた点は良かったと感じています。
このように、具体的な場面を挙げて振り返ることで、自己分析力の高さをアピールできます。志望動機のフレームワークについては、以下の記事も参考にしてください。
https://note.com/goukalize/n/naca21194fbef
グループ討論の準備方法
グループ討論に向けた準備として、以下のことをお勧めします。
ニュースや社会問題に関心を持つことが基本です。医療に関するテーマだけでなく、エネルギー問題や社会保障など、幅広いテーマに触れておきましょう。日経新聞やNHKニュースなどを定期的にチェックする習慣をつけてください。
自分の意見を言語化する練習も重要です。テーマについて「自分はどう考えるか」「なぜそう考えるか」を整理しておきましょう。家族や友人と議論してみるのも良い練習になります。
模擬討論を経験することも効果的です。塾や予備校の対策講座を利用したり、友人同士でグループを作って練習したりしましょう。実際に討論を経験することで、自分の傾向(話しすぎる、発言が少ないなど)に気づくことができます。
討論中の役割分担
グループ討論では、特定の役割が求められるわけではありませんが、自然といくつかの役割が生まれます。自分の強みを活かせる役割を意識しておくと、討論に参加しやすくなります。
リーダー役は、議論の流れを作り、結論に向けてかじ取りを行う役割です。「まずそれぞれの立場を表明してから、議論を始めませんか」「時間が限られているので、そろそろまとめに入りましょう」などの発言で議論を対応します。ただし、無理にリーダー役をとろうとする必要はありません。
調整役は、対立する意見の落としどころを探る役割です。「Aさんの意見とBさんの意見、どちらも一理ありますね」「両方の耆点を踏まえると、こういう解決策も考えられませんか」といった発言で、議論を建設的な方向に導きます。
促進役は、発言の少ないメンバーに話を振る役割です。「まだ発言されていない方の意見も聞いてみたいのですが、いかがでしょうか」といった形で、全員が議論に参加できるよう配慮します。この役割を果たせると、協調性が高く評価されます。
情報提供役は、知識や事実を提供して議論に深みを加える役割です。「その点について、こういうデータがあります」「実際に、ひ…というケースがあります」といった発言で、議論をより具体的なものにします。
自分の得意な役割を把握しておき、討論の中で自然にその役割を果たせるよう意識しましょう。
グループ討論当日の心得
グループ討論当日は緊張するものです。いくつかの心得を覚えておくと、落ち着いて臨めます。
まず、最初の意見表明で必ず発言することが重要です。最初に発言しておくことで、その後の議論に参加しやすくなります。「もう少し考えてから」と後回しにすると、発言のタイミングを逃してしまうことがあります。
次に、他のメンバーの名前を覚えるよう心がけましょう。「Aさんの意見に賛成です」のように名前で呼ぶことで、議論がスムーズになり、コミュニケーション能力のアピールにもなります。
そして、メモを取ることもお勧めします。他の参加者の発言を簡潔にメモしておくと、「先ほど〇さんがおっしゃった點に関連して」といった形で発言でき、議論に貢献できます。
まとめ
自治医科大学のグループ討論は、論理的思考力、コミュニケーション能力、協調性が問われる試験です。正解を出すことよりも、建設的に議論に参加する姿勢が評価されます。
過去のテーマを参考に、医療倫理や社会問題について自分の意見を持っておきましょう。そして、他者の意見を尊重しながら議論を進める練習をしておくことが大切です。討論中の役割分担を意識して、自分の強みを活かせる役割を果たしましょう。人物把握系の質問への対策も忘れずに進めておきましょう!
https://note.com/goukalize/n/nbcf1ce3fa817
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