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【東海大 医学部】面接完全ガイド—一般・共通テスト・地域枠の形式と頻出質問を全網羅
こんにちは!オンライン学習塾 ゴウカライズです!
東海大学医学部の面接対策を進めていく中で、「面接ってどんな形式なの?」「一般選抜と共通テスト利用で違いはあるの?」「地域枠の面接は何が違うの?」といった疑問をお持ちの受験生も多いのではないでしょうか。この記事では、東海大医学部の面接に関するあらゆる情報を一か所にまとめ、入試方式ごとの違いから頻出質問まで、面接対策の全体像をお伝えします。この記事を読めば、東海大医学部の面接で何を問われ、どう準備すべきかが明確になりますよ!
ゴウカライズでは面接対策の記事を他にも書いています。こちらからご覧ください!
https://note.com/goukalize/n/n4842ff92cda9
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東海大医学部の面接:基本情報
東海大学医学部の面接は、第二次選考として実施されます。一次試験を突破した受験生が、小論文とセットで臨む重要な関門です。面接の基本スペックを押さえておきましょう。

面接形式と時間
東海大医学部の第二次選考では「面接試験」が実施されます。面接の詳細な実施形態(個人/複数面接官など)は年度・方式で運用が変わる可能性があるため、受験区分の募集要項で確認しましょう。なお、選抜区分によっては「オブザベーション評価」が課される方式もあります。
受験生からの報告によると、面接時間は方式によって幅があります。一般選抜では5分から20分程度、共通テスト利用選抜では20分程度、静岡県地域枠では15分×2回という報告例があります。面接官の人数は2名から3名が一般的です。
※ 公式情報は以下のとおりです

オブザベーション評価とは、個人課題やグループ課題に取り組む態度を評価するもので、公式に実施が示されている選抜区分があります。面接そのものは個人形式でも、課題への取り組みを通じて協働姿勢やコミュニケーション能力を見られることがあるのです。
入試方式別の違い
東海大医学部では、複数の入試方式で面接が実施されます。方式ごとの特徴を整理しておくと、自分が受ける区分で何に注意すべきかが見えてきます。
一般選抜では、一次試験で学力試験(英語・数学・理科)を受け、二次選考で小論文と面接を課されます。
募集人員は年度で変わるため要確認ですが、たとえば2026年度要項では一般選抜の募集人員は60名とされています(https://www.u-tokai.ac.jp/uploads/2025/09/800ef025b8a2e02d2580aeda3c1c9c73.pdf )。
共通テスト利用選抜では、一次選考が提出書類と共通テスト成績による書類選考となり、二次選考で小論文と面接があります。
共通テスト利用選抜の募集人員も年度で変わるため要確認ですが、2026年度要項では10名とされています(https://www.u-tokai.ac.jp/uploads/2025/09/800ef025b8a2e02d2580aeda3c1c9c73.pdf )。
地域枠には神奈川県地域枠選抜と静岡県地域枠選抜があり、募集人員は年度で変動します。たとえば2026年度要項では、神奈川県地域枠は5名、静岡県地域枠は3名とされています(https://www.u-tokai.ac.jp/uploads/2025/09/800ef025b8a2e02d2580aeda3c1c9c73.pdf )。
いずれも一次選考は提出書類と共通テスト成績、二次選考で小論文と面接が課されます。地域枠の面接では、受験生からの報告で2回面接が行われた例があります。特に静岡県地域枠では15分×2回という構成で、地域医療への理解や勤務地制限への覚悟を深く問われる傾向が見られます。
医学部調書の扱い
東海大医学部では、出願時に「医学部調書」の提出が求められます。この調書には、高校での活動や志望動機などを記載します。面接では「調査書の内容について」という質問が繰り返し報告されており、事前に提出した書類が面接の材料として参照されることが明らかです。
調書に何を書いたか、そこから面接でどう深掘りされるかを想定しておくことが重要です。高校生活や部活動、自己PR、長所短所などは、調書に記載した内容と一貫性を持って語る必要があります。
医学部調書対策の詳細は、以下の記事で解説しています。
https://note.com/goukalize/n/n98f9e04ecd6a
オブザベーション評価とは何か
公式資料では、一部の選抜区分でオブザベーション評価が実施されることが示されています。オブザベーションとは「観察」を意味し、個人やグループでの課題に取り組む態度や振る舞いを評価するものです。

過去の質問例には「グループで話すのは得意か」「チーム医療で大切なこと」「コミュニケーションをとる上で大切なこと」といったテーマがあり、協働姿勢やコミュニケーション能力が重視されていることが分かります。東海大学のアドミッション・ポリシーでは「他者を尊重しつつ発信する力」や「協調し継続的に努力・挑戦する姿勢」が求められており、オブザベーション評価はこれらの資質を見極める手段と考えられます。
PBL(Problem-Based Learning) やチーム医療に関する質問、オブザベーション評価への対策は、以下の記事で詳しく解説しています。
https://note.com/goukalize/n/na010a99854f6
頻出質問をカテゴリ別に整理
ここからは、東海大医学部の面接で実際に問われた質問を、カテゴリごとに整理してご紹介します。全ての過去問を網羅していますので、自分が受ける方式に関係なく、一通り目を通しておくことをおすすめします。
志望動機・医師像
東海大の面接では、「医学部志望」と「東海大学志望」を分けて問われることが特徴です。以下のような質問が報告されています。
- 医学部の志望理由
- 東海大学の志望理由
- なぜ東海大学を選んだのか
- 医師の志望理由
- どんな医師になりたいか
- 理想の医師像
- 「良医」とは何か
- 本学について知っていること
- 大学卒業後の進路
- 将来の夢、将来の展望
- 希望の診療科とその理由
- 大学病院に残る気はあるか
東海大医学部医学科では、「科学とヒューマニズムの融和」の精神に基づき、人間性豊かな医師(良医)の育成を教育の柱として掲げています(参考:医学部の教育方針 https://www.u-tokai.ac.jp/ud-medicine/faculty-medicine/educationpolicy/ )。
志望理由を語る際には、この理念をどう理解し、自分の経験や価値観とどう結びつけるかが鍵になります。
また、「なぜ東海大なのか」を問われた際には、他大学との違いを明確にする必要があります。PBL(Problem-Based Learning) 、ハワイ医学教育プログラム、「良医とは何か」を議論する学生ワークショップ、クリニカルクラークシップなど、東海大特有のカリキュラムを具体的に挙げて志望理由に組み込むと説得力が増します。
志望理由の組み立て方や国際性の活用法については、以下の記事で詳しく解説しています。
https://note.com/goukalize/n/nd9f03f655d6e
高校生活・活動・自己PR
医学部調書に記載する内容と直結する質問群です。
- 調査書の内容について
- 高校生活について
- 部活動について
- 高校時代の部活動でどんな役割を果たしていたか
- 高校で頑張ったこと
- 自己PR
- 最後に30秒程度で自己PR
- 長所、短所
- 得意教科、不得意教科
- 高校時代最も親しかった友人について
- リーダーを務めたことはあるか
- 最近感動した本とその理由
- 体力に自信はあるか
- 緊張しているか
調書に書いた内容が面接で深掘りされることを前提に、回答を準備しておく必要があります。部活動での役割やリーダー経験は、東海大のアドミッション・ポリシーにある「協働して学ぶ態度」の証拠として使えます。
国際性・留学・ハワイプログラム
東海大はハワイ医学教育プログラムを持つなど、国際性が特色の一つです。
- 留学について
- (ハワイ医学教育プログラムの話題から)医療を学ぶ上で海外の言語学習が重要だと思ったきっかけ
- (持病について)その病気は東海大学が強いものではないが、どう思っているのか
留学経験がある受験生や、国際医療に関心がある受験生は、これらの質問を志望理由の具体的な材料として活用できます。個別事情(持病など)を聞かれた場合も、東海大特有のカリキュラムや強みにどう結びつけるかが重要です。
グループ・チーム医療・コミュニケーション
オブザベーション評価とも関連する質問群です。
- グループで話すのは得意か
- チーム医療で大切なこと
- コミュニケーションをとる上で大切なこと
- 留年しそうな友人がいたらどうするか
- SNSを使うときに気をつけていること
- 見倣うのがいいか、習うのがいいか
東海大はPBL(6〜7人のスモールグループで症例を用い、問題点を見つけ解決していく学習法)を導入しています。グループ学習に適応できるか、他者を尊重しながら自分の意見を発信できるかを問われていると考えてよいでしょう。
患者対応・医師の資質
具体的な場面を想定した質問が特徴的です。
- 医師に必要なことは何か
- 医師のプロフェッショナリズムとは
- 助けられなかった患者がいたら、どうするか
- 家族が来られなかったり、一人暮らしの患者だったらどうしたいか
- (小児科医を志望していると言ったら)もし、あなたが小児科医として、重症を患う子供の患者さんを診察する時、どの様に接するか
- 最近の興味がある医療系ニュース
- 腕はいいけど性格が悪い医者かその逆か、どちらになりたいか
東海大は「良医とは何か」を議論する学生ワークショップを実施しており、「良医」の定義を自分の言葉で語れるかが重視されます。患者対応の場面質問では、技術と人間性のバランス、患者の尊厳を守る姿勢、チーム医療の視点などが問われます。
「良医」をどう定義するか、患者対応の想定質問にどう答えるかについては、以下の記事で詳しく解説しています。
https://note.com/goukalize/n/n8f0f890593ff
地域枠特有の質問

静岡県地域枠や神奈川県地域枠では、地域医療への理解と覚悟を問う質問が中心になります。
- 志望理由
- 大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
- 地域枠の制度の確認
- 地域枠受験の理由と勤務地の制限について
- 地域医療に必要だと思うこと
- 自分の住んでいる市の60歳以上の割合、流行っている病気、特性について
- 静岡県の地域医療の現状について知ってることをすべて
- 出身地の確認とその地域で少子化の波は感じているか
- (地域枠だけど)浜松医科大学と東海大学を天秤にかけた時どうして東海大学にしたのか、その1番の決め手は
地域枠では、地域医療の現状把握が前提として求められます。医師偏在指標や高齢化率、地域特有の疾患傾向など、データに基づいた理解が必要です。また、浜松医科大学との比較質問に見られるように、「なぜ他の選択肢ではなく東海大なのか」を具体的に説明する力が問われます。
地域枠面接の詳細対策は、以下の記事で解説しています。
【要リンク:05_regional_quota】
二次選考の当日の流れ
東海大医学部の二次選考は、小論文と面接がセットで実施されます。
小論文は45分で500字の記述が求められます。分量は多くありませんが、制限時間内に論理的な文章を組み立てる必要があります。面接は小論文の後に実施され、所要時間は10分から20分程度(方式により異なる)です。
地域枠では面接が2回実施される場合があり、それぞれ異なる面接官が担当して多角的に評価される形式が報告されています。面接と面接の間に待機時間があるため、気持ちを切り替える準備も必要です。
東海大医学部の面接で見られているもの
東海大医学部の面接では、単に志望動機の熱量だけでなく、以下のような資質が総合的に評価されていると考えられます。
まず、建学の精神「科学とヒューマニズムの融和」をどう理解しているかです。科学的根拠に基づく判断と、患者の尊厳を守る人間性の両立を、自分の言葉で語れることが求められます。
次に、協働して学ぶ姿勢です。PBLやチーム医療を前提とするカリキュラムにおいて、他者を尊重しながら自分の意見を発信し、協調して課題を解決できる力が重視されます。オブザベーション評価は、まさにこの点を見極めるための仕組みです。
そして、「良医」観の言語化です。東海大は「良医とは何か」を議論する機会を正式に設けており、受験生自身がどのような医師を目指しているかを明確に持っているかが問われます。
最後に、東海大で学ぶ必然性です。「なぜ東海大なのか」を、カリキュラムや教育方針と結びつけて具体的に説明できることが重要です。
面接対策の進め方
東海大医学部の面接対策は、以下のステップで進めることをおすすめします。
まず、医学部調書の内容を固めましょう。調書に書いた内容が面接で参照されるため、調書作成の段階から一貫性のあるストーリーを組み立てる必要があります。高校生活での経験、部活動での役割、志望のきっかけなどを整理し、それらが東海大のアドミッション・ポリシーにどう合致するかを意識して記述します。
次に、志望理由を二段階で組み立てます。「なぜ医学部か」と「なぜ東海大か」を分けて準備し、後者では東海大特有のカリキュラム(PBL、ハワイプログラム、良医ワークショップなど)を具体的に挙げて説得力を持たせます。
そして、「良医」観を言語化します。東海大が最も重視するテーマですので、自分なりの定義と、その根拠となる経験を準備しておきましょう。
オブザベーション評価への対策として、グループ課題やコミュニケーションに関する質問への回答を用意します。傾聴と発信のバランス、協調性と主体性の両立を意識した内容にします。
地域枠受験者は、地域医療の現状把握とデータ収集を行います。志望する県の医師偏在指標、高齢化率、地域特有の医療課題などを調べ、「なぜこの地域で働きたいか」を具体的に語れるようにします。
最後に、模擬面接を繰り返します。想定質問への回答を声に出して練習し、時間配分や話し方を調整していきます。
詳細記事で深掘りする
この記事では東海大医学部の面接全体像をお伝えしましたが、各テーマの詳細は専門の記事で解説しています。以下のリンクから、自分に必要な記事を選んで読み進めてください。
志望理由を完璧に組み立てたい方へ
東海大の建学の精神「科学とヒューマニズムの融和」をどう解釈し、3つのポリシーと結びつけるか。ハワイ医学教育プログラムなど国際性を志望理由に組み込む方法まで、志望理由構築のすべてを解説しています。
https://note.com/goukalize/n/nd9f03f655d6e
医学部調書の書き方と面接対策を知りたい方へ
出願時に提出する医学部調書に何を書くべきか、面接でどう深掘りされるかを徹底解説。高校生活・部活・自己PRの組み立て方から、調書に基づく質問への回答例まで網羅しています。
https://note.com/goukalize/n/n98f9e04ecd6a
PBL・チーム医療・オブザベーション評価が不安な方へ
東海大のPBL(Problem-Based Learning) とは何か、オブザベーション評価で何を見られるか、グループ課題でどう振る舞うべきかを詳しく解説しています。
https://note.com/goukalize/n/na010a99854f6
「良医」観を深めたい方、患者対応質問が心配な方へ
東海大が最も重視する「良医とは何か」というテーマの深掘りと、患者対応の想定場面質問への対策を解説しています。
https://note.com/goukalize/n/n8f0f890593ff
地域枠を受験する方へ
静岡県・神奈川県地域枠の2回面接の特徴、地域医療の現状把握方法、浜松医科大との比較質問への対策など、地域枠特有の準備を網羅しています。
https://note.com/goukalize/n/na8b196e4f3af
まとめ
東海大学医学部の面接は、方式によって形式や質問内容が変わりますが、共通して重視されるのは「科学とヒューマニズムの融和」という理念への理解と、協働して学ぶ姿勢、そして「良医」観の言語化です。医学部調書が面接で参照されるため、出願段階から一貫性のあるストーリーを組み立てることが重要です。地域枠では地域医療への深い理解と覚悟が問われます。この記事で全体像を把握したら、詳細記事で各テーマを深掘りし、万全の準備で面接に臨んでください!
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