麻布大学獣医学部獣医学科の2026年度入試で出題された小論文を解説します。課題文を読み、気候変動と反芻家畜(ウシやヤギなど)のメタンについて2つの問いに800字で答える問題です。試験時間は60分です。この記事では、問いの読み取り方、60分で書き切るための5段落の型、解答例とダメな例、採点ポイントを順に紹介します。
問題
問題データ
項目 | 内容 |
|---|---|
大学 | 麻布大学 |
学科 | 獣医学部 獣医学科 |
入試年度 | 2026年度入試(どの区分・実施日の出題かは非公表) |
形式 | 課題文型・2問構成(問い①②を合わせて1本の答案にまとめる) |
字数 | 800字(設問の表現は「800字で」) |
時間 | 60分 |
配点 | 小論文50点満点(観点別の配分は非公表) |
採点のポイント | 課題の把握、論旨の展開、文章表現、誤字・脱字、文字数 |
掲載資料と頁 | 『2027年度 入学試験要項』冊子p.64「小論文出題例」入試年度2026欄(PDF66ページ) |
時間・配点・採点のポイントは『2026年度 入学試験要項』によります。同要項で獣医学科の小論文が課される区分は6つです。卒業生後継者特別、外国人特別、帰国生特別、社会人特別、学士特別、学校推薦型選抜(公募制)です。
設問(原文)
ここからがこの小論文問題の問いです。① 気候変動がさらに進むと家畜生産にどのような影響が生じるでしょうか。② 気候変動が進むのが避けられないとすれば、メタン産生という宿命を背負っている反芻家畜の飼育をこれからどうデザインしていけば(どのような対策を講じていけば)よいと考えますか。ご自分の考えのデメリットもわかるように書いてください。以上を800字でご回答ください。
出典:麻布大学『2027年度 入学試験要項』冊子p.64「小論文出題例」入試年度2026・獣医学科
課題文の要旨
課題文は1,600字あまりの説明文です。全文は公式PDFのp.64(PDF66ページ)で読めます。内容を自分の言葉でまとめると、次のようになります(数値はすべて課題文によるものです)。
- 記録的に暑い夏を入口に、気温の上昇が続いていることを示す
- 温室効果ガスの約22%は農業由来で、約5%は反芻家畜のメタンだ
- ブタやニワトリは草を消化できず、人と同じ穀類を食べさせている
- 反芻家畜は胃の微生物の力で、人が食べない草から肉や乳を生む
- その代わりメタンが出る。穀類を与えれば減るが人と食料を奪い合う
- 人口は1950年からの100年で約4倍になり、家畜が増える可能性もある
この問題の鉄則
鉄則1:問いは3つある。答えも3つ用意する
設問は「①」「②」の2つに見えますが、実際の要求は3つです。①家畜生産への影響、②反芻家畜の飼い方(対策)、そして②の対策のデメリットです。どれか1つでも抜けると、「課題の把握」で評価を落とすと考えられます。書き始める前に、メモの欄に「影響・対策・デメリット」と3行書いておきましょう。
デメリットには、どう手を打つかまで書きましょう。考えが一方向に偏っていないことが伝わります。
鉄則2:課題文が示した「板ばさみ」を外さない
課題文の中心は、反芻家畜のよい面と困った面が切り離せないという点です。草を肉や乳に変えられる一方で、メタンが出てしまいます。課題文はこの状態を次のように表現しています。
「温室効果ガス発生量の5%を反芻家畜が排出するメタンが占めている」のは、いわば必要悪のようなものだということが、ご理解いただけたでしょうか。
出典:麻布大学『2027年度 入学試験要項』冊子p.64 課題文
ここから、避けたい提案が2つ見えてきます。1つは「餌をすべて穀類に変える」です。人と食料を奪い合うことになります。もう1つは「反芻家畜をなくす」です。課題文によれば、世界の人口は2025年の8,232百万人から2050年には9,664百万人に増えます。食料が必要になる中で、草を生かせる家畜を手放すのは課題文の流れに合いません。
鉄則3:問い①は「家畜の体」と「餌」の2方向で考える
問い①の答えは課題文に書かれていません。自分で考える部分なので、手が止まりやすいところです。次の2方向に分けると、メモが早く作れます。
- 家畜の体への影響:暑さで餌を食べる量が減る、乳や肉の量が落ちる、病気にかかりやすくなる、など
- 餌への影響:干ばつや大雨で牧草や飼料作物が育たない、餌が足りなくなる、値段が上がる、など
ここで大切なのは、話を「家畜生産」につなげることです。「暑くて動物がかわいそう」で止めず、「その結果、肉や乳がどうなるか」まで書きましょう。専門的な数字や用語は要りません。筋道が通っていれば十分だと考えられます。
答案の方針(型)
小論文に唯一の正解はありません。ただ、書く順番を先に決めておくと、60分の中で迷いが減ります。ゴウカライズでは、結論を最初に書く5段落の型をすすめています。
段落 | 役割 | 書くこと | 目安の字数 |
|---|---|---|---|
① | 結論 | 影響のまとめと、自分の対策を1〜2文で | 80字 |
② | 問い①:影響 | 家畜の体への影響と、餌への影響 | 220字 |
③ | 問い②:対策 | 穀類に頼れない理由と、具体的な対策2つ | 250字 |
④ | 対策のデメリットと対処 | 費用・手間・時間などの弱点と、その補い方 | 170字 |
⑤ | まとめ | 結論を言い換えて締める | 80字 |
計 | 800字 |
結論を先に書くと、話がそれたときも①を見れば戻れます。③と④で字数の半分近くを使うのは、問い②が設問の中心だからです。
60分の時間配分(ゴウカライズの推奨)
時間 | すること |
|---|---|
0〜10分(10分) | 読む:先に設問を読み、要求の3つに線を引く。次に課題文を読む |
10〜20分(10分) | メモ:5段落それぞれに書く内容を、短い言葉で書き出す |
20〜55分(35分) | 書く:メモを見ながら、である調で一気に書く |
55〜60分(5分) | 見直し:問いに全部答えたか、字数、誤字を確かめる |
手書きで800字近く書くと、思ったより時間がかかります。練習で一度時間を計り、自分の書く速さを知っておきましょう。
解答例(合格ラインの答案)
高校生が試験会場で再現できることを目標にした答案です。むずかしい言葉は使わず、型どおりに書いています。【 】のラベルは説明用で、実際の答案には書きません。
解答例(791字)
【①結論】
気候変動が進めば、暑さと餌不足によって家畜生産は不安定になる。そこで私は、反芻家畜に草を中心に与えながら、餌の工夫でメタンを減らし、一頭あたりの生産量を高めるべきだと考える。
【②問い①:影響】
家畜生産への影響は二つある。一つ目は家畜の体への影響である。暑い日が続くと、ウシは餌を食べる量が減り、乳や肉の量が落ちると考えられる。体が弱って病気にかかりやすくなれば、治療の手間も増える。二つ目は餌への影響である。干ばつや大雨が増えれば、牧草や飼料用の作物がうまく育たず、餌が足りなくなったり値段が上がったりする。牧草地が乾き、放牧が難しくなる地域も出るだろう。その結果、農家の経営が苦しくなり、肉や乳を安定して届けることが難しくなる。
【③問い②:対策】
では、反芻家畜をどう飼えばよいか。課題文によれば、餌を草から穀類に変えればメタンは減るが、人と食料を奪い合うことになる。人口が増える中では、とりにくい方法である。そこで私は二つの対策を提案する。第一に、草中心の餌に、胃の中でメタンができにくくなる材料を少し加えることである。第二に、病気の予防や暑さ対策で家畜を健康に保ち、一頭から多くの乳や肉をとることである。そうすれば、同じ量の生産に必要な頭数が減り、全体のメタンも減らせる。草を生かすという反芻家畜の長所も守られる。
【④デメリットと対処】
ただし、この考えにはデメリットもある。メタンを減らす材料や暑さ対策の設備にはお金がかかり、農家の負担が増える。その分が値段に上乗せされれば、消費者の負担にもなる。また、新しい材料が家畜や乳、肉の安全に問題がないかを、時間をかけて確かめる必要がある。そのため、国が費用の一部を支え、獣医師が家畜の様子を見守りながら少しずつ進めるべきである。
【⑤まとめ】
反芻家畜は、人が食べられない草を肉や乳に変える大切な存在である。メタンを出すから減らすのではなく、弱点を認めたうえで飼い方を工夫し、食料と環境の両方を守るべきだ。
段落ごとの字数(実測)
段落 | 役割 | 目安 | 実測 |
|---|---|---|---|
① | 結論 | 80字 | 87字 |
② | 問い①:影響 | 220字 | 219字 |
③ | 問い②:対策 | 250字 | 235字 |
④ | デメリットと対処 | 170字 | 169字 |
⑤ | まとめ | 80字 | 81字 |
計 | 800字 | 791字 |
字数は、空白とラベルを除き、句読点を含めて数えています。
この解答例のポイント
- ③で穀類案を取り上げ、使いにくい理由を述べてから対策に進んでいます。課題文を読んで考えたことが伝わります。
- ④を「ただし、この考えにはデメリットもある」で始め、条件に答えた場所を一目で分かるようにしています。
- 商品名や専門用語を使わず、知識がなくても書ける表現にしています。
ダメな例と、どこで点を落とすか
次は、受験生が書いてしまいがちな答案です。どこが惜しいのかを赤ペンコメントで示し、直し方も紹介します。
ダメな例(345字)
今年の夏もとても暑かった。気候変動が進むと、地球温暖化がもっとひどくなり、海面が上がったり氷がとけたりして大変なことになる。動物たちも暑さで弱ってしまうだろう。課題文によると、温室効果ガスの約5%は反芻家畜のメタンである。反芻家畜は胃が四つあり、第一胃の微生物が草の繊維を分解するときにメタンが出る。
だから、メタンを減らすには、ウシの餌を草から穀類にすべて変えるべきだと思う。そうすればメタンは減るはずだ。また、ウシの数を減らして、メタンを出さないブタやニワトリを増やせばよいのではないだろうか。
私は将来獣医師になって、暑さで苦しむ動物たちを助けたい。動物にも地球にもやさしい社会をつくるために、一生懸命がんばりたいと思う。このように対策を進めれば、気候変動の問題はきっと解決できるはずだ。
赤ペンコメント(点を落としやすい箇所)
- 問い①が「家畜生産」の話になっていない(第1段落) 海面や氷の話は、気候変動一般の説明です。設問は「家畜生産」への影響を聞いています。「動物が弱る」の先に、乳や肉の量、餌の確保がどうなるかを書く必要があります。
- 課題文の説明をなぞっているだけ(第1段落の後半) 胃の数やメタンができる仕組みは、課題文にすでに書かれています。読み手が知っている内容をくり返しても、自分の考えは伝わりません。要点を1文にまとめ、残りの字数を問いへの答えに回しましょう。
- 課題文の前提と矛盾している(第2段落) 課題文は、穀類を与えると人と食料を奪い合うと説明しています。また、1950年からの100年で人口が約4倍になるとも述べています。「すべて穀類に」「ウシを減らす」は、この2点と正面からぶつかります。「課題の把握」で評価を下げる原因になると考えられます。
- 対策のデメリットがない(全体) 設問の3つ目の要求に答えていません。ゴウカライズの見立てでは、本問でいちばん差がつきやすい箇所です。
- 決意表明で終わり、字数も足りない(第3段落) 「がんばりたい」「きっと解決できる」は感想文や面接向けの言葉です。字数も345字で、800字の43%にとどまります。8割に届かない答案は「文字数」の観点で不利になると考えられます。
直した例(第2段落を書き直す)
ダメな例の第2段落を、解答例の③④の考え方で直すと次のようになります。
餌を穀類に変えるとメタンは減るが、人と食料を奪い合うことになる。そこで、草を中心にした餌に、メタンができにくくなる材料を少し加える。ただし、材料にはお金がかかり、農家の負担が増えるというデメリットがある。そのため、国が費用の一部を支えるしくみが必要である。
「穀類案の弱点→自分の対策→デメリット→対処」を短い文でつないでいます。これで問い②に答える形になります。
採点ポイント
麻布大学の入学試験要項には、小論文の採点のポイントとして5つの観点が載っています。小論文は50点満点ですが、観点ごとの配分は公表されていません。そのため点数はつけず、講師評価(◎よくできている/○おおむねできている/△課題がある)で示します。
公式の観点 | チェック項目 | 解答例 | ダメな例 |
|---|---|---|---|
課題の把握 | 影響・対策・デメリットの3つに答えたか。課題文の前提(食料の奪い合い、人口増加)を踏まえたか | ◎ 3つすべてに答え、穀類案を退ける理由も書いている | △ デメリットがなく、対策が課題文の前提と矛盾している |
論旨の展開 | 結論→影響→対策→デメリットと対処→まとめの順に、筋が通っているか | ◎ 段落の役割が分かれ、①と⑤の結論がそろっている | △ 課題文の説明から急に対策へ移り、決意表明で終わる |
文章表現 | である調で統一されているか。「〜と思う」などの感想の文末に頼っていないか | ○ 平易で読みやすい。「考える」がやや多い | △ 「大変なことになる」「〜だと思う」など話し言葉が目立つ |
誤字・脱字 | 漢字や送り仮名の誤り、抜けた字がないか | ◎ 誤りなし | ◎ 誤りなし(本番の手書きでは「反芻」などの漢字に注意) |
文字数 | 800字を超えず、9割(720字)以上を目安に書けているか | ◎ 791字(99%) | △ 345字(43%) |
ダメな例は誤字がなく、文の形も整っています。それでも評価が伸びないのは、問いに答えきれていないからです。
補足:つまずきポイントと見直しチェック
つまずきやすい3つのポイント
- 「デザイン」という言葉で手が止まる 設問のすぐ後に「どのような対策を講じていけば」と言い換えがあります。餌の与え方、家畜の健康管理、暑さ対策など、飼い方の工夫を書けば答えになります。
- 課題文の数字を並べてしまう 数字をいくつも写すと、それだけで字数が埋まります。使うなら1〜2個にしぼり、「課題文によれば」と書いて自分の考えと区別しましょう。
- 「800字で」の受け止め方に迷う 要項には「800字以内」ではなく「800字で」とあります。超えた場合の扱いは書かれていないので、800字を超えないように書きましょう。目安は720〜800字です。
書き終えたら見直す6項目
- 問い①(家畜生産への影響)に答えたか
- 問い②(反芻家畜の飼い方)に答えたか
- 対策のデメリットと、その補い方を書いたか
- 字数は720〜800字に収まっているか
- 誤字・脱字はないか。主語と述語は対応しているか
- 段落の書き出しを1字下げたか。です・ます調が混ざっていないか
難易度と目標時間
難易度は講師評価です。
項目 | 難易度 | 理由 |
|---|---|---|
課題文の読みやすさ | ★1 | 語りかける文体で、専門用語にも説明がある |
問いの要求 | ★2 | 要求が3つあり、問い①は課題文の外から考える必要がある |
総合 | ★2 | 知識より、要求を落とさない組み立てで差がつく |
目標時間は、ゴウカライズの推奨する時間配分(読む10分、メモ10分、書く35分、見直し5分)と同じ60分です。初めて解くときは、時間を計らずに書いてみましょう。2回目から60分で区切ると、型が身につきやすくなります。
講評
本問は、獣医学と気候変動を結びつける出題です。課題文は反芻家畜の消化のしくみをていねいに説明し、草を生かせる長所とメタンが出る短所を示しています。そのうえで、受験生自身の対策にもデメリットを書かせています。長所と短所を両方見て判断できるかを確かめる問いだと考えられます。
問い①は課題文に答えがなく、自分で考える力が問われます。一方、問い②は課題文の前提を使えば方向が決まります。課題文をよく読んだ人ほど書きやすい作りです。
2027年度要項に載った入試年度2026の出題例を見ると、学科ごとに形式が異なります。獣医保健看護学科はチーム獣医療を論じる問題で、短い前提文がついています。動物応用科学科は志望理由型、臨床検査技術学科はテーマ型です。獣医学科は1,600字あまりの課題文を読む形で、読む量がいちばん多くなっています。
対策としては、課題文型の問題を60分で書く練習をくり返すことです。そのうえで、日ごろから「この対策の長所と短所は何か」と考えるくせをつけておくと、本番で役立ちます。
関連記事
- 麻布大学の数学 過去問 解答・解説一覧
- 【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅱ期 数学 第1問
- 麻布大学 獣医保健看護学科 2026年度 小論文 解答例・解説
- 【2027年度最新】麻布大学獣医学部獣医学科の入試制度を分かりやすく解説
よくある質問
Q1. 麻布大学獣医学科の小論文は何字・何分ですか?
本問は800字で、試験時間は60分です。設問の表現は「800字以内」ではなく「800字で」です。超えた場合の扱いは要項に書かれていないため、800字を超えないように書きましょう。ゴウカライズでは720〜800字を目安にしています。
Q2. 獣医学科ではどの入試区分で小論文がありますか?
2026年度要項で確認できるのは、問題データ表の下に挙げた6区分です。一般入試、共通テスト利用、地域枠の入試には小論文がありません。本問がどの区分で出題されたかは公表されていません。
Q3. メタンを減らす技術の専門知識がないと書けませんか?
専門知識がなくても書けます。解答例のように「胃の中でメタンができにくくなる材料」と書けば、方向は伝わります。大切なのは、課題文の前提に合った対策を選ぶことです。
出典一覧
- 麻布大学『2027年度 入学試験要項』冊子p.64「小論文出題例」入試年度2026・獣医学科(課題文・設問・字数) https://fanclub.azabu-u.ac.jp/exam/files/gakubuyoukou2027.pdf#page=66
- 麻布大学『2026年度 入学試験要項』(試験時間・配点・採点のポイント・小論文が課される区分) https://fanclub.azabu-u.ac.jp/exam/files/gakubuyoukou2026.pdf
- 課題文の脚注1:気象庁(2025年6〜8月の気温) https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/seasonal/202508/202508s.html
- 課題文の脚注2:気象庁(世界の年平均気温偏差) https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld.html
- 課題文の脚注3:農林水産省の資料(世界の温室効果ガス排出と農業) https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/tikusan/attach/pdf/241113-14.pdf
- 課題文の脚注4:IPCC 第6次評価報告書 第3作業部会報告書 https://www.ipcc.ch/report/ar6/wg3/downloads/report/IPCC_AR6_WGIII_FullReport.pdf
- 課題文の本文中の出典:総務省統計局『世界の統計』2025(課題文にURLの記載なし)

