麻布大学の数学過去問
表示中36問
以下の問いに答えよ。
(1)xy=0 かつ 4x=5y=2026 を満たす実数 x, y について x1+y1=イウア である。
(2)a=sin18π のとき,3a−4a3=オエ である。
(3)座標空間の2点 A(2, 1, −2), B(−1, −5, 1) を通る直線を ℓ とする。 原点 O を通る直線が ℓ と垂直に交わるとき,その交点の座標は (カ, キク, ケコ) である。
(4)(x2+2x−1)9 の展開式における x4 の項の係数は,サシスセソ である。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期B日程 数学 第1問
x の4次方程式
の解がすべて実数となるような,定数 a, b の範囲を知りたい。 以下の生徒と教師の会話文を読み,適切な数値を解答欄にマークせよ。 タ,ト については,適切な選択肢を各々の解答群から1つずつ選択せよ。
生徒:2次方程式であれば実数解をもつ条件が判別式から求められましたが,4次方程式の場合は習っていません。
教師:まず,x=0 は解ではないから①の両辺を x2 で割ってみよう。すると①は
4x2+2ax+b+2xa+4x21=0となるね。このとき y=2x+2x1 とおくと①は,
タ=0(2◯)と変形できるよ。
生徒:y に関する2次方程式になりました。あとはこの2次方程式が実数解を持つ条件を求めて解決ですね。
教師:話はそう単純じゃないんだ。例えば,y=0 のときを考えるとわかるように,y が実数であっても x が実数にならない場合があるよ。だから x が実数となるための y の条件を考える必要があるんだ。
生徒:そのような y の条件は,y≤チツ または y≥テ です。
教師:そうだね。つまり,①の解が実数となるための a の条件は,②がその範囲で解を持つことなんだ。
生徒:わかりました,これで a, b の存在範囲が求められますね。
教師:では,それを ab-平面に図示すると,どのような図が描けるかな。
生徒:(a, b) の存在範囲の概略は,境界を含む斜線部分 ト になります。
タの解答群
| 選択肢 | 式 |
|---|---|
| ⓪ | y2−ay−b−2 |
| ① | y2−ay+b−2 |
| ② | y2+ay+b+2 |
| ③ | y2+ay−b+2 |
| ④ | y2−ay−b+2 |
| ⑤ | y2−ay+b+2 |
| ⑥ | y2+ay+b−2 |
| ⑦ | y2+ay−b−2 |
トの解答群
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期B日程 数学 第2問
有理数からなる数列 {an}, {bn} を
によって定める。次の問いに答えよ。
(1)an+1, bn+1 を an, bn を用いて表すと,
である。また,an2−5bn2=(ヘホ)n である。
(2)cn=an−bn5 とするとき,数列 {cn} の一般項は
である。
(3)数列 {an}, {bn} の一般項は
である。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期B日程 数学 第3問
1から10までの数字が1つずつ書かれたカードが1枚ずつ合計10枚ある。1枚のコインを投げ,コインの表が出た場合はカードを2枚,裏が出た場合は3枚引くとする。次の問いに答えよ。
(1)引いたカードに書かれている数字がすべて偶数である確率は,あいワン である。
(2)引いたカードに書かれている数字が連続している確率は,えおう である。
(3)引いたカードに書かれている数字の合計が11となる確率は,くけこかき である。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期B日程 数学 第4問
(1)x=4+68−36 とする。分母を有理化して表すと x=ア−イウ であり,x2+x21=エオ である。
(2)f(x)=x2−7x+18 の最小値は クカキ である。 また,f(x)>36 を満たす x の範囲は x<ケコ, サ<x である。
(3)x の2次方程式
について,①,②がともに実数解をもつような a の値の範囲は シ≦a≦ス であり,①,②の少なくとも一方が実数解をもつような a の値の範囲は a≦セソ, タ≦a である。
(4)さいころ1個を3回投げる。出た目の積が3の倍数となる確率は テトチツ である。 また,出た目の積が4で割り切れない確率は ニナ である。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期D日程 数学 第1問
四面体 OABC において,三角形 ABC が1辺の長さ6の正三角形であり,OB=OC=33, ∠OBA=30∘ である。
(1)OA=ヌ,三角形 OBC の面積は ネノ であり,四面体 OABC の体積は ハヒ である。
(2)辺 BC 上に BP=x となるように点 P をとり,∠OPA=θ とおくと,
であり,tanθ は x=ミ のとき最大値 メム をとる。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期D日程 数学 第2問
7個の文字 a, a, a, b, b, c, d について考える。
(1)7文字をすべて並べるとき,並べ方は全部で モヤユ 通りある。 このうち b が隣り合わない並べ方は ヨラリ 通りあり,同じ文字どうしが隣り合わない並べ方は ルレ 通りある。
(2)7個の文字の中から4個の文字を取り出して並べる。このとき,1列に並べる方法は ロワン 通りあり,円形に並べる方法は あい 通りある。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期D日程 数学 第3問
a, b を実数の定数とし,x の関数 f(x)=x3−3x2−9x−3, g(x)=ax2+bx を考える。 座標平面において y=f(x) と y=g(x) のグラフは x 座標が1である点を共有し,この点で共通の接線をもつ。
(1)f(x) は x=うえ で極大値 お,x=か で極小値 きくけ をとる。 また,a=こ, b=さしす であり,不等式 f(x)≦g(x) を満たす x の範囲は x≦せ である。 また,y=f(x) と y=g(x) のグラフによって囲まれる図形の面積は たそ である。
(2)h(x)=∫0x{f(t)−g(t)}dt とおくと,h(x) は x=ち のとき最小値 とつて をとる。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期D日程 数学 第4問
以下の問いに答えよ。
(1)(i)2−75×6713×1476×2171=アイウ。
(ii)対数方程式 log4(x−2)+log4(x−17)=2 の解は,x=エオ である。
(2)k を定数とする。x の方程式 x(1−x)2=k が相異なる3つの実数解をもつような k の値の範囲は,カ<k<クケキ である。
(3)当たりくじが何本か入った20本のくじがある。この中からくじを2本引くとき,少なくとも1本が当たりくじである確率は 197 であった。この20本のくじの中に当たりくじは コ 本ある。
(4)初項が a,公差が d の等差数列がある。この数列の初項から第9項までの和が0で,初項から第15項までの和が90であるとき a=サシ, d=ス である。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅱ期 数学 第1問
半径1の球に内接する直円柱がある。直円柱の高さを h,底面の円の半径を r とする。
(1)直円柱の体積 V は,h を用いて
と表せる。V は h=ツタチ, r=トテ のとき最大値 ヌナニπ をとる。
(2)直円柱の側面積は,h=ネ, r=ハノ のとき最大値 ヒπ をとる。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅱ期 数学 第2問
△ABC において辺 BC を 2:1 に内分する点を D とし,辺 AC を 1:2 に内分する点を E とする。
(1)AD, AE を AB, AC を用いて表すと,
である。
(2)△ADE の面積は,△ABC の面積の モメ 倍である。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅱ期 数学 第3問
ある調査会社が,大学受験を終えた高校3年生にむけて受験校の調査を行い5050人から回答を得た。その結果,A大学を受験した生徒は2680人,B大学を受験した生徒は1725人,C大学を受験した生徒は820人いることがわかった。また,A,B,Cすべての大学を受験した生徒は120人,いずれも受験しなかった生徒は305人であった。
この結果から上記の3大学のうち2つ以上の大学を受験した生徒は ヤユヨ 人であり,いずれか1大学のみを受験した生徒は ラリルレ 人であることがわかる。
【解答・解説】2026年 麻布大学 獣医学科 第Ⅱ期 数学 第4問
以下の問いに答えよ。
(1)2025C1+2025C2+⋯+2025C2025 を 8 で割った余りは ア である。
(2)0≦θ≦π とする。tanθ=−3 のとき 2cosθ+sinθ=ウエイ である。
(3)i を虚数単位とする。x の2次方程式 x2+(i−a)x−5+(a−3)i=0 が実数解をもつような実数 a の値は,a=カオ, キ であり,実数解はそれぞれ x=ケク, コサ である。
(4)a=(3, 7), b=(1, −3) のとき ∣a+tb∣ を最小にする t の値は スシ であり,最小値は チセソタ である。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期B日程 数学 第1問
xy 平面内に原点を中心とする半径 1 の円 C がある。C 上の任意の点 (x, y) に対して t=x+y とおくとき,次の問いに答えよ。
(1)xy を t の式で表すと xy=テt2−ツ であり,t が取りうる値の範囲は −ト≦t≦ナ である。
(2)z=x+xy+y は,x=ニヌ, y=ネ または x=ノ, y=ハヒ のとき最小値 フヘ をとり,x=y=マホ のとき最大値 モミ+ムメ をとる。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期B日程 数学 第2問
A氏が犬を連れて家に帰る途中,家から L メートルの地点に来たときに犬が家に向かって走り出し,家に着くとすぐに引き返して再びA氏のもとへ戻ってきた。 そして,A氏のもとに戻るとまたすぐに家に向かって走り出し,家に着くとすぐに引き返しA氏のところへ戻った。 犬は,この一連の往復運動をA氏が家に着くまで繰り返した。 犬が走る速さはA氏が歩く速さの 4.5 倍であるとし,A氏と犬はそれぞれ常に一定の速さで移動すると仮定する。 次の問いに答えよ。
(1)k 回目(k≧1)にA氏のもとから家に向かって走り出したとき,その地点から家までの距離を ak(メートル)とする。 犬の移動距離はA氏の歩いた距離の ユヤ 倍であることに注意すると,
である。
(2)k 回目にA氏のもとから家に向かって走り出し,再びA氏のもとに戻ってくるまでに犬が移動する距離は,あいワンL⋅(えおう)k−1 である。
(3)1 回目に家に向かって走り出してから k+1 回目に家に向かって走り出すまでに犬が移動する距離は,きかL⋅⎩⎨⎧1−(けこく)k⎭⎬⎫ である。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期B日程 数学 第3問
座標平面において直線 y=21x 上の点 (p, 21p) から曲線 y=x2+1 に引いた2本の接線を ℓ, m とし,接点の x 座標をそれぞれ α, β(ただし,α<β)とする。次の問いに答えよ。
(1)α, β の和と積を p の式で表すと,
である。したがって,α, β は x の2次方程式 そx2−たpx+p−ち=0 の解である。
(2)ℓ と m,および曲線で囲まれる部分の面積 S は,
となる。この式から S は p=のね のとき最小値 へほはひふ をとることがわかる。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期B日程 数学 第4問
(1)a>0 とする。2x2−(4a+3)x+6a を因数分解すると (アx−イ)(x−ウa) となるから,x の不等式 2x2−(4a+3)x+6a<0 をみたす整数 x がちょうど3個となる a の範囲は エ<a≦カオ である。
(2)a a a b b c c の7文字の並べ方は全部で キクケ 通りある。このうち,両端の文字が一致するような並べ方は コサ 通りある。
(3)不等式 6x2−13x+6≦0 をみたす x の範囲は スシ≦x≦ソセ である。 y=5x2−8x+7 とすると,x がこの範囲を動くとき,y の最大値は ツタチ である。
(4)cos3θ を cosθ を用いて表すと cos3θ=テcos3θ−トcosθ となり,0≦θ<2π において cos3θ+cosθ=0 をみたす θ で最大のものは θ=ニナπ である。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期E日程 数学 第1問
四角形 ABCD は円に内接し,辺 AB と辺 AD の長さはそれぞれ 8,5 であり,対角線 BD の長さは 7 である。また,辺 BC と辺 CD は長さが等しい。
(1)cos∠BAD=ネヌ より辺 BC の長さは ハノ であり,四角形 ABCD の面積は ホマヒフヘミ である。
(2)cos∠ABD=モヤムメ である。対角線 AC と対角線 BD の交点を E とすると,線分の長さの比について,BE:ED=ユ:ヨ であるから,AE の長さは ルレラリロ であり,対角線 AC の長さは あワンい である。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期E日程 数学 第2問
以下の問いに答えよ。
(1)2⋅2x+2x+1+2x+2+2x+3=2x2−16 の解は x=うえ, お である。
(2)log2(x−5)−log2(x+11)+log2(x+2)=0 の解は x=か である。
(3)3(log2x)2+log2x2+logx4=7 の解は,小さい順に x=くき, 2こけ, さ である。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期E日程 数学 第3問
c を定数とする。関数 f(x)=x3−6x2−36x+c は極大値と極小値の和が 0 である。
(1)c=しす であり,f(x) は x=せそ で極大値 たちつ をとる。また,座標平面において,曲線 y=f(x) 上の点 (5, f(5)) における接線の方程式は y=てとなx−にぬ である。
(2)c を(1)で求めた値とする。曲線 y=f(x) を x 軸方向に −2 だけ平行移動して得られる曲線の方程式は y=x3−ねのx となることから,曲線 y=f(x) と x 軸で囲まれる2つの図形の面積の和は はひふへ となる。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅰ期E日程 数学 第4問
以下の問いに答えよ。
(1)A,Z,A,B,Uの5文字を1列に並べる並べ方の総数を X とし,D,A,I,G,A,K,Uの7文字を1列に並べる並べ方の総数を Y とすると XY=アイ である。
(2)すべての実数 x に対して f(sinx)=cos4x を満たす関数 f(x) は,f(x)=ウx4−エx2+オ である。
(3)ある一定の規則で並べられた数列
において 298 は第 カキク 項の数である。
(4)A を9で割ると8余る整数とするとき,A4 を9で割った余りは ケ であり,A2025 を9で割った余りは コ である。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅱ期 数学 第1問
log102=0.30103, log103=0.47712 とするとき,次の問いに答えよ。
(1)(151)51 は,小数点以下第 サシ 位に初めて0でない数字が現れる。
(2)20252025 は スセソタ 桁の数で,最高位の桁の数字は チ である。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅱ期 数学 第2問
a を定数とする。直線 ℓ:y=−x+4 と曲線 m:y=x4−2x3+ax2+11x+40 が2点で接するとき,接点の x 座標はそれぞれ ツテ, ト であり,定数 a の値は ナニヌ である。また,曲線 m と直線 ℓ が囲む部分の面積は ヒネノハ である。
【解答・解説】2025年 麻布大学 獣医学科 第Ⅱ期 数学 第3問
赤いサイコロ3個と青いサイコロ1個を同時に投げるときの出た目について以下の問いに答えよ。
(1)赤いサイコロの目の和から青いサイコロの目を引いた数が0以下となる確率は,ホマミムフヘ である。
(2)赤いサイコロの目の和から青いサイコロの目を引いた数が2になる確率は,モヤユメ である。

