早稲田大学の数学過去問
表示中8問
[ア]~[エ]にあてはまる数または式を記述解答用紙の所定欄に記入せよ。
(1)半径 1 の円に,∠A が鈍角である鈍角三角形 ABC が内接している。A を含まない弧 BC 上に動点 P をとる。点 P を含まない弧 AB と 2 つの弦 AP,BP で囲まれる部分の面積を D とする。∠C=α のとき,D の最大値を α を用いて表すと[ア]である。
(2)方程式 x11+17x+5=0 の解を α1,α2,α3,⋯⋯,α11 とする。11 次の多項式 f(x) が次の条件(i),(ii)を満たすとき,f(x)=[イ]である。
(i)x11 の係数は 1 である。
(ii)方程式 f(x)=0 は,α12,α22,α32,⋯⋯,α112 を解にもつ。
(3)1 辺の長さが 1 の正四面体 ABCD を考える。正の整数 n に対し,4n+1 個の点 P0,P1,P2,⋯⋯,P4n が,次の条件(i),(ii)を満たすとする。
(i)整数 k(k=0,1,2,⋯⋯,n−1)に対し,P4k,P4k+1,P4k+2,P4k+3 は,それぞれ辺 AB,BC,CD,DA 上にある。
(ii)P0=A, P4n=B。
このとき,
のとりうる値の最小値を n を用いて表すと[ウ]である。
(4)n を 3 以上の整数とする。点 O を中心とする半径 3 の球面上に n 個の頂点をもつ正 n 角形 A1A2A3⋯An を考える。点 O から正 n 角形 A1A2A3⋯An を含む平面に下ろした垂線を OH とする。OH=2 のとき,1≦i<j≦n である i, j に対する内積 OAi⋅OAj の総和
を n を用いて表すと[エ]である。
【解答・解説】2026年 早稲田大学 商学部(数学型) 数学 第1問
整数 c を初項とする数列 {an} が以下を満たすとする。
次の設問に答えよ。
(1)数列 {an} の一般項を求めよ。
(2)数列 {an} の最大の項が 56 であるとき,c の値を求めよ。
【解答・解説】2026年 早稲田大学 商学部(数学型) 数学 第2問
空間において,点 O を中心とする半径 1 の円を S,円 S を底面にもち点 P を頂点とする直円錐を V とする。円 S の周上に 4 点 A,B,C,D を AB=CD=2,AB⊥CD となるようにとる。直線 CD を含み,PA と平行な平面を α とする。PA=6 のとき,次の設問に答えよ。
(1)円 S と平行な平面で,V との共通部分が半径 r の円となるものを βr とする。α と βr の交線と V の共通部分が長さ l の線分となるとき,l を r を用いて表せ。また,この線分を含む直線と点 O の距離 d を r を用いて表せ。
(2)線分 AB を t:(1−t) に内分する点を通り,α と平行な平面を αt とする。t を 0<t<1 の範囲で変化させたとき,αt と V の共通部分の面積の最大値を求めよ。
【解答・解説】2026年 早稲田大学 商学部(数学型) 数学 第3問
次の関数 f(x) について,以下の問に答えよ。
(1)f(x) の極大値 M と極小値 m を求めよ。
(2)(1)で求めた M, m に対して,a≦x≦b における f(x) の最大値が M,最小値が m となるような実数の組 (a,b) のうち,b−a が最小となる組を求めよ。
【解答・解説】2026年 早稲田大学 基幹・創造・先進理工学部 数学 第1問
k を自然数とする。方程式
を満たす自然数の組 (m,n) を自然数解と呼ぶ。以下の問に答えよ。
(1)自然数解 (m,n) が存在するならば,2k2≦n<4k2 であることを示せ。
(2)それぞれの k に対して,自然数解が少なくとも1つ存在し,その個数は 2k より小さいことを示せ。
(3)k=3 のとき,自然数解をすべて求めよ。
【解答・解説】2026年 早稲田大学 基幹・創造・先進理工学部 数学 第2問
座標空間内に点 A(0,0,1),点 B(1,1,0),および実数 a を用いて表される点 P(a,0,0) をとる。さらに,2点 (0,2,0),(0,0,2) を通る直線を ℓ として,3点 A,B,P が定める平面と直線 ℓ との交点を Q とする。
(1)点 Q の座標を a を用いて表せ。
(2)4点 A,B,P,Q が四角形 APBQ を成し,線分 AB と線分 PQ が交わるための a の条件を求めよ。
(3)a が(2)の条件を満たすとき,四角形 APBQ の面積を a を用いて表せ。
【解答・解説】2026年 早稲田大学 基幹・創造・先進理工学部 数学 第3問
a(1)=2 とし,a(2), a(3), a(4), ⋯ を次の関係で定める。
以下の問に答えよ。
(1)a(7), a(9) を求めよ。
(2)自然数 n に対して,a(2n+1) は,1または2のいずれかの値をとるような b0, b1, ⋯, bn を用いて,
と表せる。b0, b1, ⋯, bn をそれぞれ求めよ。
(3)自然数 n に対して,k=1∑2n−1a(k) を求めよ。
【解答・解説】2026年 早稲田大学 基幹・創造・先進理工学部 数学 第4問
関数 f(x)=xlogx について,以下の問に答えよ。ただし,log は自然対数,e は自然対数の底を表す。必要ならば,x→+0limxlogx=0 を用いてよい。
(1)y=f(x) の増減,極値を調べて,そのグラフをかけ。
(2)実数 a に対して,g(x)=ax−1 とする。曲線 y=f(x) と直線 y=g(x) の共有点の個数は,a の値によってどのように変わるか調べよ。
(3)曲線 y=f(x) と直線 y=g(x) の共有点の個数が1個のとき,曲線 y=f(x),直線 y=g(x) および直線 x=e1 で囲まれた部分を y 軸の周りに1回転させてできる立体の体積を求めよ。

